
職場からの帰路、北の方角(霞ヶ浦の北方)に竜巻のような雲が見えた。その場では写真が撮れないので、とにかく霞ヶ浦まで走った。最初に気づいたときから10分程経過したため雲の形は幾分崩れてしまったが、まぁ写真のような感じ。なんでしょう、この雲。

雲を写しに霞ヶ浦まで行ったついでにしばらく待って西空でギラギラ輝く金星を写してみた。金星の左上には火星土星も双眼鏡で確認できた。
7月31日には火星と土星が2°以内に近づき、さらに8月8日日の入り1時間後には金星火星土星が直径7°の円内に近づく。つまり、一般的な双眼鏡の視野内に明るい3惑星が収まるということで、これは見もの。金星火星木星土星の4惑星の内の3惑星を考えた場合、頻度はどのくらいなのでしょう。S.Uさん、シミュレートしてください。
今夜の観測:雲はあるが風がそよ吹き蚊も寄らず快適快適。月が隣家の陰にあるうちに観測。η Aql4.0等、AF Cyg7.0等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.5等、W Cyg5.5等、X Cyg6.5等、Y Cyg7.1等、X Her6.4等、β Lyr3.2等、R Sct5.6等。あれれ、β Lyr3.2等はちょっと明る過ぎやしないか?