2010-07-31 Sat 00:00
8月12~13日が極大になるペルセウス座流星群を観察して、数えた流星数を報告してくださいという国立天文台のキャンペーン。
→PC用ページ →携帯電話用ページ ![]() [写真はJAXA「はやぶさ」カプセル展示のページより] |
2010-07-30 Fri 00:00
![]() →高エネルギー加速器研究機構一般公開 仕事の都合で毎年午後からの入場になるため、広大な敷地内の多くの施設をまだ見きれないでいる。その上今年は別の予定が重なっていて残念ながら見学に行けない。こんなペースでは公開施設を全部見終わるにはあと何年掛かることやら。 →2009年見学記 7/17(土)~8/31(火) つくばちびっ子博士 7/29(木) KEKコンサート 8/21(土) 機構コロキウム 益川敏英先生 8/28(土) J-PARC施設公開 8/31(火)~9/3(金) 第27回高エネルギー加速器セミナー「OHO'10」 [このセミナーはちょっと一般向けではないかも] |
2010-07-28 Wed 06:40
4月以降星の見える夜が少なくなるにつれて「ああ」という感動も薄れてしまっていた。梅雨明け直前の7月15日、久しぶりの好天に恵まれ、「星句 2010年後期」を始められる気分になった。
3月中旬以降の悪天で、4ヶ月間ほとんど星が見られなかったので、梅雨が明けた時には夏の星座のさそり座もすでに西へ去ろうとしている。 空晴れて ますます淡き天の川 数年ぶりの梅雨明けの快夜だが、以前の天の川はもう少しはっきり見えていたような気がするのだが。(07月18日) 猛暑耐え 夜風と仰ぐ 天の川 今年は太平洋高気圧の勢力が強く猛暑になっているが、そのおかげで晴天が安定し三日連続の天の川日和になった。昼間の暑さとの戦いのご褒美として、ありがたく受け取ろう。(08月05日) 明けの空 虫を払いて 初すばる まだまだ寝苦しい夜が続いているが、明け方の東の空に初すばるを見た。(08月11日) 天の川 仰ぎて 小さき年重ね 低空に星々見える 誕生日 白夜空(しろよぞら) しだいしだいに星が増え 大三角かすめて 白き流れ星 むら雲に包まれ 赤き月昇る 人間の時間なんて天文学的時間と比べると取るに足りないものだと考えてしまうが、とは言え、誕生日の夜の好天とはありがたい。天の川がうっすら見え、流れ星が飛び、風情ある月が昇って来て、プレゼントでいっぱいだ。 夕涼み さそりのしっぽの沈み行く 相変わらず暑いので去り行く夏を惜しむとは言わないが、夜風には確かに秋の気配を感じる。(08月31日) 秋風を身に纏いつつ 初昴 昴出て 北へ移りし夏銀河 台風9号一過の爽やかな日が過ぎ透明度の良い夜がやってきた。今夜が初昴というのは嘘。(09月09日) 22時半頃、寝る前にもう一度外に出ると、東の地平線近くにオリオンの三ツ星が縦に並んでいた。今期初オリオンだ。(10月08日) 天狼も軒を離れて秋深し 隣家に隠れていたシリウスが漸く軒から離れて見えるようになって来たということは、もう秋も深まり冬の寒さを感じる季節になったということでもある。(11月01日) 空晴れて 我こそ秋の一つ星 低空なので雲に邪魔されやすいのだが、晴れさえすればこっちのもんさ。(11月03日) カノープス 瞬きする間に出消えり 木々のわずかの隙間から漏れて見える赤い光。我が家の庭から見えるのは実に短い時間なのだ。(11月05日) 昨夜からの大雨は昼前に止んだが、その後は台風並みの強風が吹き荒れた。夜になっても強い風が残り、双眼鏡の視野の中で星が飛び跳ねていた。空はきれいなのだが星見は諦めだ。観測小屋ができたらこんな夜でももう少し快適に星見ができるんだろう。(12月03日) 冬枯れの梢の隙に 流星群 寒空にシリウス射抜く 群流星 寒風の薄明 なおも星流る 暁の金星に対峙 ふたご群 3時に起きるつもりが寝過ごす。4時30分から流星観望。西に傾いたふたご座の輻射点方向を1時間眺めて、群流星16個、散在流星4個を見た。薄雲があるわりにはまずまずの収量。東に金星が輝いていた。(12月15日) 木星は 葉の無き欅の 枝に生り 木星が西の林の、それもずっと低いところにちらちらと見え隠れしていた。(12月16日) |
2010-07-27 Tue 10:53
夜に雨が降ってくれると気温が下がって助かります。先週の猛暑日続きで弱っているかすてんですので、この際晴れなくていいですから涼しくなって欲しいです。
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2010-07-26 Mon 01:43
今日も暑かった。
![]() [写真:江戸崎の祇園祭ハイライト。小雨の中、8台の山車が街の中心部の交差点に勢揃い] 今夜の観測:雲が多いため、明るいのだけ、β Lyr3.6等。 |
2010-07-25 Sun 00:00
もう、日中は暑くて暑くて、シャツもズボンも汗でぐずぐず。
![]() その週間天気予報には、来週も真っ赤っかの連日猛暑日続きと出ている。 |
2010-07-24 Sat 00:00
我楽多倶楽部の部長とこさんのオリジナル原画を用いた新作『科学衛星てぬぐい』、さっそく送付いただいたのでここにご紹介。
![]() ![]() 我が家では、1枚をダイニングの光を遮るお勝手の目隠しのれんにしてみた。 我楽多倶楽部購買部取扱品、次回は『ミニ星座早見セット』を(そのうちに)ご紹介予定。 [参考]宇宙科学研究所の科学ミッション一覧 |
2010-07-23 Fri 00:00
![]() 写真展は自由に入場できますので、お時間のある方は覗いてみては如何でしょうか。→場所 |
2010-07-22 Thu 00:00
毎日.jpに、はやぶさプロジェクトマネージャーの川口淳一郎さんと島津製作所フェローの田中耕一さんの対談が載っていた。
→特集:はやぶさに挑戦心を見た その中に、はやぶさプロジェクトの顔としての川口さんらしい印象的な言葉があったので引用しておきたい。 川口:宇宙開発でも、若い人の中には「失敗は許されない」と話す人がいます。日本人には普通の感覚かもしれませんが、私は「とんでもない」と思います。新しい発想を評価する方法がない現在の教育は問題でしょう。「どれだけ完ぺきにできたか」をチェックする試験中心の評価法を変える必要があります。 良いこと言うなぁ。これを説得力持って言える人として、今の川口さんは最適任でしょう。 宇宙開発など科学技術分野に限らず、若い世代に「失敗は許されない」と萎縮した思考を植え付けることは、日本の将来をも萎縮させると思う。そもそも「失敗が許されるのは若いうち」と上の世代の寛容によって育ててもらった今の大人世代。その大人世代が次の世代に送るメッセージが「失敗は許されない」だとしたら、その差し引き分の寛容を自分たち世代で独り占めしていることになる。やはりそれは、失敗しないことの積み重ねの上に新しい地平が開けてくることはない、というメッセージとともに次の世代へ還元してあげるべきでしょう。 この歳になってもいまだに失敗ばかりしているかすてんには威張って言う資格はありませんが。 今夜の観測:快晴だが湿り気の多い透明度の悪い空で、月明かりのため全天白っぽい。 変光星10目測:η Aql4.0等、AF Cyg6.8等、P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、W Cyg5.5等、X Cyg5.9等、Y Cyg7.3等、X Her6.4等、β Lyr3.7等、R Sct5.8等。 |
2010-07-21 Wed 00:00
![]() →How does Lutetia compare to the other asteroids and comets visited by spacecraft? →1720x1250ピクセル画像()(100m/pixel) →8600x6250ピクセル画像(9.5MB)(20m/pixel) ルテティアと比べるとイトカワは点のように小さいのが印象的。はやぶさはよくこんな小さな天体を見つけたもんだと関心(宇宙の広さからいったらルテティアだって同じだが)。 もう一つおもしろいことに気づいた。発見順に付けられる小惑星番号だが、やはり大きいものほど若い番号、小さいものは大きな番号になっている。 |
2010-07-20 Tue 00:00
![]() 今年も8月1日から7日の期間開催される『スター・ウィーク 2010』。各地で様々なイベントが予定されている。 →スター・ウィーク 2010 ~星空に親しむ週間~ それらにはなかなか参加できないが、1万人のスターナイト「今、星を見ています」(=いまほし)には毎年参加して、報告を送ることにしている。これまではスター・ウィーク期間中の2夜がいまほしに充てられていたが、ありがたいことに今年は毎夜報告を受け付けるようだ。そりゃぁこんな天候の日本、2夜では星の見られない確率が高かろうというもの。1週間毎日であればその中のどこかで星も見えよう。みなさんも、奮ってご参加のほどを。 →1万人のスターナイト 「今、星を見ています・2010」 日中35度にもなる暑い日だったので、寝てばかりで過ごした。夕方近く、気温が少し下がってから自転車で土浦まで買い物へ。距離は然程でもない往復30km、それにしても足が回って楽々だった。トレーニングの効果かな。 本題とは関係ないが、晏次郎さんお元気なのだろうか? |
2010-07-18 Sun 00:00
![]() [写真はJAXAサイトより] |
2010-07-17 Sat 00:00
![]() ![]() ![]() 観望会の合間に4目測。AF Cyg7.2等、V568 Cyg6.5等、X Cyg6.8等、β Lyr3.4等。 観望会が終わってからサプライズがあった。1年半前の観望会報告の中で紹介したF君、しばらく見ないうちに大人っぽくなっていた。やっぱり小6と中2の差は大きいなぁと感心していたら、F君の同級生の女の子二人が同好会へ入会したいと申し出て来て、おじさんたちびっくり。若い世代のF君が入会してくれて喜んでいたら、そのF君が芋蔓式にさらに輪を広げてくれていたとは。それも女の子二人、F君、なかなか隅に置けない。 その他、参加者の中に私のブログをご存知だった方がいたり、割と近くで火事が発生したり、何かと盛りだくさんの観望会だった。 |
2010-07-15 Thu 00:00
![]() [写真は閉校の記念に作られた校歌のオルゴール箱] ![]() 一方、梅雨前線下の九州北部から中国地方にかけては大変な被害が出ている。私の職場から北九州へ向かった輸送車も途中で立ち往生していると聞く。無事着いてくれるようにと祈るばかり。 |
2010-07-14 Wed 00:00
『はやぶさ、地球へ! ~帰還カウントダウン~』のサイトに「関係者からのメッセージ」というページがある。
![]() 川口淳一郎プロジェクトマネージャをトップバッターにこれまでに57名の方が寄稿している。何れも高度な技術ではやぶさを支えた方々だ。各人の7年間、いやその前を含めれば十数年間の思いを表すには紙幅が足りないだろうが、どのような分野を担当し、どのようにはやぶさと関わり、今何を考えているのかが、感慨を持って語られている。搭載された新技術についてはもちろん、技術者たちの苦悩の日々も読み取れ、なかなかドラマチックだ。ここに書いているのははやぶさに関わったほんの一握りの人にすぎない。そう考えると、あの小さなはやぶさに凝集された技術や知恵の総量が如何に膨大なものだったかを実感できる気がする。 |
2010-07-13 Tue 00:00
大学の大型計算機センターへ行って、カードパンチャーが空くのを待ち、自分がプログラムしたコーディング用紙を見ながらパンチカードへ入力し、オペレーター氏にカードストックを預けて帰る。昼飯を食べ終わったころセンターへ行ってみると結果が出力されている。ひぇ~!今回もバグのため出力紙数枚を無駄にしただけで成果無し。もう一度プログラミングからやり直しだ。少ない機材とマシンパワーをみんなでタイムシェアリングしていた時代、わずかに割り当てられたマシンタイムはとても貴重だったし、そもそも計算機を利用する研究室にでも所属していなければ個人が計算機と接する機会など全くなかった時代だった。三十数年前のことだ。
![]() ![]() 2000年に出た『復活!TK-80』というTK-80シミュレータ付属の本を懐かしく読んだ。今更マシン語でもないが、TK-80に久しぶりに触れられるのは楽しみだ。「プログラムのコーディングよりも、この基板ビットマップ作成のほうがはるかに時間がかかっている。TK-80を知る世代の友人も、シミュレータそのものより、このビットマップに感激してくれているのが嬉しい。」と著者は書いているが、Macベースで作成していたら真に美しい仕上がりになったはずで、その点がちょっと残念な気がした。 →『復活!TK-80』 榊正憲著 アスキー出版局 2480円 2000年 |
2010-07-12 Mon 00:00
![]() 昨年はツールのYouTube映像を見ながらロードを漕いだが、最近はウゴウゴルーガのDVDを見ながらお気楽極楽で汗を流している。でも、そろそろツールを見ながら一緒にゴールスプリントをしようかと思っている。 ![]() こういうすばらしいニュースをただ羨望のまなざしで眺めるだけでなく、その成功を素直に喜べると言うのも、はやぶさ効果の一つだろう。ロゼッタはこのあと、2014年にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に到達し、世界初の彗星表面への着陸探査を目指すという。 [ロゼッタの写真はESAのページより] →Rosetta triumphs at asteroid Lutetia |
2010-07-10 Sat 00:00
![]() →小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)回収したカプセル等の展示について つくばでの展示内容は以下。 日時: 8月2日(月)~6日(金) 10時00分~17時00分 場所: JAXA筑波宇宙センター(茨城県つくば市千現2-1-1) 展示物:前面ヒートシールド、背面ヒートシールド(8月2日、3日のみ) その他、カプセル関係物品 背に腹は代えられん、混雑はいやだが、見に行くとしよう。 |
2010-07-09 Fri 00:00
『MaclMart-J branch』のtochiroさんがiPhone4のアンテナ問題について書いている「アンテナ問題に関するいい加減な考察」に、懐かしのスーパージェッターが登場していた。
![]() このところ天気が悪くて観測ネタがちっとも無いので、他所の記事をネタにさせてもらってばかり。興味深い記事を提供してくださるみなさま、ありがとうございます。 ![]() |
2010-07-08 Thu 00:00
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2010-07-07 Wed 00:00
七夕の日ですが、梅雨の真っ盛り。今年も星祭りは諦めましょう。
むしろ、こんな季節には湿気た臭いが嗅神経を刺激して小学校の理科室のカビ臭さを記憶の底から呼び起こす。玉青さんの『天文古玩』にあった「骸骨(がいこつ)」が窓から外をのぞいています!、楽しい記事なのだが最後の一行から更なる迷宮へと誘い込まれる意外な展開になろうとは。 それはともかく、記事で紹介されている京都市立新道小学校のブログを見ながら自分の頃との違いを感じた。近頃の給食は美味しいらしい。 回鍋肉(ホイコーロー)ですってよ。そういえば、大阪の甥っ子も給食が楽しみで予定表をもらうと好きなメニューには印と点数をつけてその日を楽しみにしている。最近の給食はおいしいので、家でも作って欲しいという子どもの希望に答えるため、給食献立のレシピも配られるという。 ![]() [写真はまぼろしチャンネルよりお借りした] |
2010-07-06 Tue 00:00
なんて爽やかな日だったことだろう。昼過ぎには阿見町の霞ヶ浦湖畔に近い公園でベンチに座って気持ちのよい風に吹かれていた。今流れている夕方のニュースは蒸し暑い蒸し暑いと言っているが、我が家へは涼しい風が吹き込んでいて寒いくらいだ。そんな日だったので、午前中に機材の点検をした。
![]() ![]() ![]() ![]() |
2010-07-05 Mon 00:00
![]() そこで聞いた一つのエピソードの中に、旧制中学校生の息子が屋根の上へお母さんを誘って、二人で星を眺める場面があった。「オリオン座を教えてあげようか」ということは明け方の4時も過ぎた時刻。この日、息子さんは広島の原爆爆心地で亡くなってしまった。おかあさんと屋根でオリオン座を見たわずか4時間後のことだ。 |
2010-07-04 Sun 00:00
![]() 『ウゴウゴルーガ』、覚えていますか。1992年10月から1994年3月まで放送されたフジテレビの朝の子供番組で、CGをふんだんに使った実験的試みの番組(だったように思う)。子供番組とはいいながら、当時9歳前後だったウゴウゴくん、ルーガちゃんとスタッフが演じるテレビくんやシュールくん、トマトちゃんなどの様々なキャラとの言葉による掛け合い、そしてその絶妙な間は、子供よりもむしろ大人に受けたのではないかと思っている。 照れ屋のウゴウゴくんは地味なキャラではあったが、それがインディペンデントなルーガちゃんの魅力を大いに引き出していたことに今改めて気づかされる。 バブル崩壊直後の、社会の気分はまだ右肩上がりの時代を映している番組だったのかもしれない。 |
2010-07-03 Sat 00:00
念願叶って以前からお会いしたかった天文民俗学の北尾浩一さん(星の伝承研究室主宰)にお会いして来た。理由(の一部)については以下の記事に書いたことがある。
→暮らしのなかで、星をきっかけに、豊かな多様性を育むことの大切さ →北尾浩一さんのこと ![]() 昼食後は岸和田の元漁村へ場所を移す。ここでも漁師町は海から引き離され内陸の街になっていた。泉佐野でもそうだったが、かつて北尾さんが取材した漁師の方はすでに亡くなられていて、そこから人の繋がりを辿ることはできない。それでも、街角で話しかけた方々との立ち話の中から、かつて海上で見上げた星の光のひと雫でも汲み取れたことはすばらしい収穫だと感じた。 今回、私は北尾さんのフィールドワークの手法を実地に見せていただければそれで十分だと思っていて、実は取材成果は二の次だった。漁法の大きな変化によって漁民文化が過去のものとなってしまった現在、その中で伝えられて来た星の伝承や星の和名を新たに採取することは困難だろうと予想していたからだ。それが今回、行き当たりばったりに二箇所の旧漁師町を数時間歩いただけで、いくつかの星の呼び名を聞くことができた。こうしてみると、21世紀になった今でも、まだまだ各地で採集の可能性は残っているように感じられる。もっとも、星の伝承を伝えている老人たちが元気なうちはという条件付きなので、急ぐに越したことは無いだろう。ただ、北尾さんにはあまり無理されずにとくれぐれもお願いしてお別れした。 |
2010-07-02 Fri 00:00
_______一昨々年__一昨年___昨年___今年
すごい星空! 1夜 0夜 0夜 0夜 3等星が見える 4夜 5夜 1夜 3夜 1等星は見える 11夜 5夜 4夜 7夜 [註:2007年、2008年頃は「4等星が見える」ことも結構あったのだが、2009年からはそういう夜がほとんど無くなってしまったので、評価基準を「3等星が見える」にレベルダウンしている] ![]() 一方で我が国の天気は悪く、大雨で危険な状況が続く九州はじめ全国的に星見のし難い月だった。その中にあってM8通過中のケレスと薄明の中のマックノート彗星C/2009 R1を写真に収められたことは健闘と自己評価したい。 |
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