2010-04-08 Thu 00:00
松尾芭蕉の句
明けゆくや 二十七夜も三日の月 が、新しい小学校理科の教科書で月の満ち欠けを学ぶ教材として取り上げられたと紹介くださったS.Uさんが、それに関連した「天文俳句」として 荒海や佐渡によこたふ天河 を挙げられていた。これも有名な句で、1689年7月4日(陽暦8月18日)に現在の新潟県出雲崎から北西方向に佐渡を臨んで詠んだらしい。では、芭蕉はそのときどのような天の川を見ていたのか。 ![]() ![]() ちなみに、北西の水平線にべったり寝そべる天の川が出雲崎から見られるのは春のようだ。 [お知らせ]科学技術ファンのみなさんへ「科学技術週間」に関するお知らせがS.Uさんから寄せられています。下のコメントをご覧ください。 |
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