2010-01-30 Sat 08:23
ugemさんのU Scoキターーーーーー!!!!に続き、meinekoさんまでもがキターっ(AA略)と叫ぶU Scoとは。これはぜひ見ておかねばと早寝早起き。火星もそのときに見れば大シルチスとアリンの爪とアキダリアが同時に見られるというグッドタイミング。二兎追うものは果たして何兎を得られたか。
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2010-01-29 Fri 00:00
![]() ただ、現時点では外見上の印象記の範囲なので、ともかく、星像についての報告を書いてもらえるような良い空が早く晏次郎さんの頭上へやって来て欲しいと思っています。 ![]() ![]() 気がつけば冬大三角も西に居り つい最近までこの時刻にはオリオンもおおいぬも南にあったと思っていたが、ふと気づくともう西空の星になっている。季節の移り変わりを印象づけられる瞬間だ。 |
2010-01-28 Thu 00:03
四日市市人権センターが募集している「夜空のスケッチ(または写真)」、締め切りまであと1ヶ月。そろそろ構想を練らねば。この冬、火星との再会は私にとって外せない夜空のテーマ。それを盛り込んで構図とかメッセージの内容とか具体的に考えてみたい。
![]() 四日市市人権センターのホームページ みなさまもぜひ「夜空のスケッチ(または写真)」に短いメッセージを添えてご応募ください。満天の星が見えないからと諦めないで、そういうあなたの街の夜空の様子を届ければ良いと思います。「街中から見上げる光害の夜空」とか「雪雲で星の見られない日本海側の冬の夜空」とかそういう地域性のあるテーマで描いていただければ、なおよろしいのではないかと思います。 → 募集要項(PDF) →『鈴木壽壽子 星のふるさとのこころ』(PDF) 今夜のApple:今夜と言っても1月28日朝だが、日本時間03時からApple社主催の"Come see our latest creation"イベント基調講演がある。S.ジョブスによってタブレットが紹介されるのだろうか?眠りたい、眠れない、、、。 |
2010-01-27 Wed 00:40
火星は明後日1月28日が最接近日だが、すでに最大視直径14.1″に達しているようで、当日の雨予報を見越して自分的には往路はほぼ終了といったところだ。
![]() 変光星は、ε Aur3.7等、ο Cet4.8等、R Lep6.7等、RX Lep5.3等、T Mon6.2等、U Mon6.2等、W Ori6.0等、α Ori0.7等。 |
2010-01-23 Sat 00:36
昨年12月に三重県四日市を訪問した際、地元の新聞記者さんとお話をする機会があった。四日市市人権センターの小冊子「鈴木壽壽子 星のふるさとのこころ」や「夜空のスケッチ募集」を紹介する記事の中にちょこっとだけ混ざって出たようだ。
今夜の空:さっき雲の切れ間に火星が赤く光っていた。大シルチスが正面に見えるはずだから見てみたい反面、準備した頃にはまた曇りそう。しばらく室内待機。再び見上げた空に星は無く、ほっとしたりなんかして。 |
2010-01-21 Thu 00:01
![]() ムササビの星空ノート>星のふるさと ムササビの星空ノート>星のふるさと:銀のしずく 金のしずく いのりむし斧舎>管理人室 ASTRO CALENDAR>天界4月、5月号から ASTRO CALENDAR>鈴木壽壽子『星のふるさと』のこころ ASTRO CALENDAR>鈴木壽壽子 星のふるさとのこころ 鹿角平天文台通信>「星のふるさと」 |
2010-01-19 Tue 00:01
![]() 幼き絵日食報告小正月 ![]() 変光星は、ε Aur3.6等、ο Cet4.9等、R Lep7.0等、RX Lep5.6等、T Mon6.4等、U Mon5.6等、W Ori6.4等、α Ori0.6等。 |
2010-01-17 Sun 00:04
![]() 西空の木星空林駆け下る 今日のレジスタックス:複数枚の画像を重ねる。 先日撮った火星写真の中からまともそうな3枚を選んで、またまたHGさんの指示通りに作業したら、なんだかよくわからないうちになんとなく処理が終了。なんとなくできているみたい。 ![]() 未処理(左)→1枚をWavelet処理(中央)→3枚を重ねる処理(右)。わずかだが肌理が細かくなったみたい。 次回までの課題は、火星とか土星とか、レジスタックスで処理できる様な連続した画像で撮影しておく。 ![]() 変光星は、ε Aur3.6等、ο Cet4.8等、R Lep7.1等、RX Lep5.7等、T Mon6.5等、U Mon5.7等、W Ori6.3等、α Ori0.7等。風はそよそよ程度にも関わらず、強烈に寒かった。 |
2010-01-16 Sat 00:01
15日夕方の日没帯食、東日本では見られなかったが、見られた地域のみなさんは如何だっただろうか。
![]() ![]() 変光星は、ε Aur3.5等、ο Cet4.9等、R Lep7.2等、RX Lep5.8等、T Mon6.6等、U Mon5.7等、W Ori6.2等、α Ori0.6等。 |
2010-01-15 Fri 00:01
![]() 中学生が結成した同好会、少年少女は成長し、いつか故郷を離れるときが来る。 以前、S.Uさんが「特にたいした活動をしているわけではありません。せっかく復活させた火を絶やさぬようにしているだけという感じです。将来のために維持しています。」と書かれていた。それを読んだとき、いろいろな意味で良い事だと感じた。火を絶やさないようにしておく事が大切な時期もあるし、火の番は一人でもできると思うので。 故郷を離れた少年少女たちも、人生のあるステージを終えて、いつかまた故郷へ戻るとき、故郷へ目が向くときが来る。その時のために火を消さない様に守っておきたいというS.Uさん。それはきっと、幼き心、若き心が里帰りするときの灯台のような目印・寄り代になるのだと思う。 火の星を追う獅子東空駆け上る 火の星も今夜は川底の石となり 鼻頭の火星を追うようにしし座が東の空へ駆け上って来た。寒いといいながらも春の星座が後に続いてくる。ただ、今夜のシーイングの悪さでは火星観望は諦めだ。 |
2010-01-14 Thu 00:07
明けの雪朝陽たちまち斑にす
冬型が強まって明け方に雪が降ったらしい。雲が切れて陽が射して来ると雪はすぐに解け始め、至る所斑な模様になってしまった。昼になって風が強くなり快晴にもかかわらず寒い一日だった。 今日のレジスタックス:火星写真の色ずれ補正。 先日撮った火星写真をHGさんの指示通りに作業したら、あ~ら不思議、赤と緑の縁取りが消えた。 ![]() ![]() 次回は、こうして補正された複数枚の写真を重ねる方法について。 ![]() |
2010-01-13 Wed 00:01
![]() →RegiStaxホームページ →REGISTAXによる火星画像処理の方法 →レジタックスの使い方 →レジスタックス5の使い方(中村氏)2009年[PDF] むしろ、一枚撮り画像の処理方法がよく分からない。 |
2010-01-12 Tue 00:21
やれやれ正月明けの変則日程の仕事が9日ぶりに一段落してようやく休日だと思ったら皆曇ですよ。冬空を思って一句。
賑わいの星々率いて寒昴 冬を代表する明るい星々の先頭に立って1年の出発を宣言する昴。これは『星のふるさと』の「旄頭胡星」の変奏。(01月11日) 今夜の観測:夕方、帰宅した時に薄雲越しにわずかに2星、ε Aur3.6等、ο Cet4.9等。その後は皆曇。 |
2010-01-11 Mon 00:11
![]() ![]() 小接近視野へ火星を招き入れ 小接近でも今回は特に待ちわびていた。冬場に起こる小接近が季語の代わり。 変光星は、ε Aur3.6等、ο Cet4.4等、P Cyg4.9等、χ Cyg5.8等、R Lep7.4等、RX Lep6.1等、T Mon6.5等、U Mon5.7等、W Ori6.0等、α Ori0.5等。 |
2010-01-09 Sat 07:38
2009年に星見ができた日数の集計結果は以下の通り。
@:6等星まで見えそうな素晴らしい星空の日数 o:3~4等星くらいまでは見えるまずまずの星空の日数 ・:雲と霞に覆われて辛うじて1等星が見える星空の日数 比較:前年の同じ月との比較 霞ヶ浦南岸地域の天体観望可能月別日数 2009年01月01日~2009年12月31日 月 I 1 2 3 4 5 6 7 8 9101112I ーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーー @ I 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0I 0 o I1814 8 5 2 1 6 5 4 6 716I 92 ・ I 1 0 912 8 4 4 9 912 7 6I 81 ーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーー o以上I1814 8 5 2 1 6 5 4 6 716I 92 比較I+3ー2+2ー3ー2ー4+4+2ー2ー5ー4ー3Iー14 ーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+ーーー ・以上I1914171710 5101413181422I173 比較Iー2ー6ー3+7+0ー5ー2+5+4ー7ー1+0I +4 1年を通じて、肉眼3~4等星くらいは見えるまずまずの夜が昨年より14日少ない92日と100日を切ってしまった。1月のデータが無いため11ヶ月分の日数で集計した2007年と比べても21日少ない。今年2010年はどうなるのだろうか。 [参考] →2007年:1年間の星見可能日数データ公開 →2008年の星見日数 今夜の観測:帰宅後すぐに見たχ Cyg6.0等、ο Cet4.2等のみ。その後は皆曇。今年は既に1月上旬から天気が怪しいのか? |
2010-01-08 Fri 00:06
![]() →カテゴリー:星の俳句 |
2010-01-08 Fri 00:05
以前から、俳句、短歌、俚謡、川柳など自分でも作れるようになりたいと思っていたが、どうも密かに思っているだけでは進歩しないみたいなので、恥を覚悟で実際に作ってみる事にした。季語が無かったり、どこかにあるようなものも現れるだろうが、手習いをしていると思って大目に見てやってください。
年は改まっても星は変わらずにそこにありますが、同じ星を見ながらまた一期一会も感じます。 風受けて 視野の火星 跳ね回る 天仰ぎ ピュルルと風に 星凍る 今夜の火星は模様どころではありませんでした。 (01月01日) 枯れ葉踏み 迎える火星 東空に 2年間待ちに待った火星が近づいてきた。まだ小さすぎて観測には適さないが、東の空へようやく上がってくるのを待ちわびる様に冷え込みの厳しくなった夜半過ぎの庭へ迎えに出て行く。晩秋に感じた気分。(01月03日) 天狼の 眩き光 青く冷え この夜のシリウスの光のなんと冷たく青かったことか。天狼では季語にならないかもしれないが、星句であれば許されるだろうか。(01月05日) 寒き夜 仰ぎて「ああ」と星一句 「ああ」という感動の叫びが俳句を作る源泉という山口誓子の言葉に励まされ、「星の俳句」カテゴリーを作ることにした。 凍てし夜の 霞に赤き寿老星 凍てし夜の 林に遠き寿老星 寿老星はカノープスとふりがなを振った方が良いかもしれない。この2句は昨年鈴木壽壽子さんに触発され作ったもの。(01月06日) 小接近 視野へ火星を招き入れ 小接近でも今回は特に待ちわびていた。その気分から「招き入れ」た。冬場に起こる小接近は季語の代わり。(01月10日) 夜明け際 寒風背にし 細き月 細き月 筑波おろしで星三昧 1月11日の早朝、変光星観測を終えたとき、寒風吹く夜明け前の東の低空に月齢25過ぎの細い月が昇っていた。月が細くなった上に筑波おろしの空っ風が吹けば、雲も吹き飛ばされ星見の好機。まぁ、この際シーイングの悪さは諦めよう。 賑わいの星々率いて 寒昴 冬を代表する明るい星々の先頭に立って1年の出発を宣言する昴。これは『星のふるさと』「旄頭胡星」の変奏。(01月11日) 明けの雪 朝陽たちまち斑にす 冬型が強まって明け方に雪が降ったらしい。雲が切れて陽が射して来ると雪はすぐに解け始め、至る所斑な模様になってしまった。(01月13日) 火の星を追う獅子 東空駆け上る 火の星も 今夜は川底の石となり 鼻頭の火星を追うようにしし座が東の空へ駆け上って来た。寒いといいながらも春の星座が後に続く。ただ、シーイングの悪い今夜は火星観望は諦めた。(01月14日) 西空の木星 空林駆け下る 帰宅するころ西の空で一番星になっている木星。この時刻この位置では私にとっての観望期はすでに終わっている。(01月16日) 幼き絵 日食報告 小正月 大阪の小2の甥っ子に1月15日の日食の見方を事前に知らせておいた。しかし、日没直前だし、地平線近くまで見通せる場所を見つけられるか心許なかったので、まさか観察報告が届くとは思っていなかった。おまけに絵まで描いてある。「1月1日に日食(月食の間違い)があったといってたとおもうけどしってますか」だと、かすてんも甘く見られたもんだな。(01月18日) 朝霜に さそりのかまの立ち上がり 1月25日の早朝、オリオンも西へ沈んだころ観望を終えようとしたとき、南東の林の上に怪獣が蠢(うごめ)く様にさそりの頭が現れていた。まさにウルトラQの光景、思わず仰け反った。火星観測を終えたときのこと。(01月27日) 気がつけば 冬大三角も西に居り つい最近までこの時刻にはオリオンもおおいぬも南にあったと思っていたが、ふと気づくともう西空の星になっている。季節の移り変わりを印象づけられる瞬間だ。(01月28日) 氷点下4℃の朝、観測台は霜でバリバリだというのに、隣の放牧場の牛は霜の降りた枯れ野原で悠然と寝ている。天空へ目を転じると、火星はししに追われて西の林に逃げ込んだ。2年2ヶ月後の次の接近までの旅立ちのときだ。(02月05日) 天仰ぐヘッドライトに息凍る 午前中の雪もすっかり消え、12日ぶりに晴れた。ただ、風も無いのに、空気は凍っている。椅子に座ってしばし空を仰ぐ。点灯したままの赤いヘッドライトの先に凍った息が昇って行く。(02月18日) 冬星は 西の地平へ みな集合 誓子の「名ある星春星としてみなうるむ」の発句をいただいたが、星のうるむ夜はまだしばらく先のことに感じられる寒い夜だった。(03月10日) 雲だらけ 予報外れて句もだらけ 記事のタイトルに「雲だらけ」と書いたつもりが「句もだらけ」と誤変換。それを拝借。(03月16日) 盃月になみなみ注がれた地球照 彼岸入り 天狼霞を染め滲む 火の星に追われし天狼青く燃え 火星もそろそろ見納めとは思ったが、そよそよとではあるが風が吹いて星が瞬いているので望遠鏡は出さずに終わった。(03月19日) 久しぶりの晴れ間に誘われて、つくば市の宝篋山へハイキングに行った。小田休憩所から極楽寺コースで沢伝いにゆっくり歩き、途中いくつもの小滝を見ながら約1時間10分ほどで山頂へ到達。帰りも同じ道を下ったが、山にも膝にも普段の運動不足を嘲笑われてしまった。(04月06日) |
2010-01-05 Tue 00:45
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