2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
質の良い光環境の改善を求めたい
2009-12-20 Sun 00:00
毎日jpにこんな記事が。

 ’09記者ノート:「暗いつくば」科学のまちの逆説 来年は明るい都市に

0812185.jpg記事には「他所からつくばへ来ると街が暗く感じる、闇にまぎれて強盗や痴漢が起きる、測定した約4800地点で日本防犯設備協会が勧める3ルクス以上を確保してない地点が84%、つくば市は約60m間隔での「防犯灯」設置を目指すが実現していない、、、」などとある。

他所の地方都市と比べてつくばは本当に暗いのか?暗いことが犯罪に結びついているのは本当なのか?どういう照明を想定しているのか?など確認しておきたい部分はあるにせよ、「暗さ」に不安に感じる住民がいる以上その対策は必要だろう。

ただ、人の目には暗順応という機能がある。街があまりに明る過ぎるため実際の暗さよりも相対的に暗いと感じて、必要以上の明るさを求めていないだろうか。大量のグレアを発する既存の照明が非効率な光環境を作っていないだろうか。

すでにつくば、土浦、首都圏の光害の影響を受けている我が家としては、照明を増やす場合には光害対策ガイドラインに準拠した上での対策を切実に願う。今後は、照明を増やす場合にはそれと引き換えになるように現行照明の上方光束削減などをセットにしてより良い光環境の改善を進めて行くべきだろう。ただ照明を増やすのではなく、「科学のまちにふさわしい解決策」に期待する。

0912192.jpg今夜の観測:美しい夕空に水星と月齢3の月と木星。ε Aur3.5等、ο Cet4.0等、P Cyg4.9等、V568 Cyg6.1等、X Cyg6.1等、χ Cyg5.7等、RX Lep6.0等、T Mon6.8等、W Ori5.8等。
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| 霞ヶ浦天体観測隊 |

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