2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
四日市の丘で夜空を仰ぐ
2009-12-15 Tue 00:22
0912132.jpg12月13日(日)早朝、土浦発の二番列車で四日市へ向かう。東京、名古屋を経て10時14分近鉄四日市着。名古屋からのFLUIDさんと合流。まずは市立博物館で四日市の歴史を予習。観覧しているところへ、冊子「鈴木壽壽子 星のふるさとのこころ」を作られた四日市市人権センターのNさんが来られて昼食。13時に再び市立博物館へ戻り、鈴木壽壽子さん探しの最初の段階でお世話になったTさん、Nmさん他、東亜天文学会の会員の方々にお会いする。15時から毎日新聞の取材を受ける。16時にふたご座流星群観望会場である星の広場へ向かう。途中、時間があったので壽壽子さんが生前お住まいだったお宅の前を通る。17時半頃星の広場へ到着。ここは『星のふるさと』に出てくる茶畑の近く。ここまで皆曇の空を恨めしく思いながらの道中だったが、会場に着いたときには日没直前の薄明の中に木星が輝くまでに回復。観望会の始まるまでの合間の時間に変光星を9つばかり見ておく。091213.jpg予定の時刻を少し遅れていよいよ観望会が始まったが、このときには曇ってしまっていたためまずは市立博物館天文係のIさん力作のパワーポイントによるふたご座流星群の説明が行われた。ちびっこたちは大喜び。会場でMさんとご挨拶、ボランティアのNkさんとは変光星のお話などをする。ただ残念ながら観望会中には晴れる事無く19時に撤収。四日市へ戻りNさん、FLUIDさんと夕食。1時間遅れで会場撤収組のMさんとNkさんが合流。この夜は流星群こそ見られなかったが星空談義に花が咲く。

13日の観測:ηAql4.0等、εAur3.5等、οCet3.7等、AF Cyg7.4等、P Cyg4.9等、W Cyg5.9等、χCyg5.7等、βLyr3.8等。
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