2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
鈴木壽壽子『星のふるさと』のこころ 四日市で配布開始
2009-09-26 Sat 00:10
四日市市人権センターから、小冊子『鈴木壽壽子『星のふるさと』のこころ』が完成し、いよいよ配布が始まったとのお知らせをいただいた。

090925.jpgこの冊子には『星のふるさと』「炎の上の火星」から2編と「結びにかえて」およびオリジナルイラスト、鈴木さんと『星のふるさと』について、鈴木さんが火星を観測されていた頃の四日市公害の状況、などが簡潔にまとめられている。四日市市では星空観望会に限らずその他いろいろな機会を通して配布を予定されているとのことだ。

近いうちに市外の方にもこの冊子を読んでいただけるように計画されているとも聞く。そのときには、『霞ヶ浦天体観測隊』でも、また改めてご案内したい。
この企画を進められた上記センターのNさんが『星のふるさと』を知るきっかけとなったのは、遠くにいる昔からのお知り合いoさんがtwitterに書かれたわずか1行のメモだった。そのoさんが『星のふるさと』を知ったのは、お気に入りのastro_calendarさんのブログだった。astro_calendarさんに『星のふるさと』のコピーを差上げたのはかすてんだった。astro_calendarさんとかすてんが出会うきっかけを作ってくれたのは前にも書いたと思うが、菊岡秀多さんだった。またしても、菊岡さん、不思議な縁をありがとう、ということになる。ともかく、こんなすてきな冊子の製作のお手伝いができたこと、かすてんにとってとても光栄なことです。

 →ただいま計画作成中、だそうだ(2009.07.04記事)
 →鈴木壽壽子『星のふるさと』のこころ PDFで公開(2009.10.15記事)

今夜の観測:昨夜の快晴とは打って変わって曇り。流れる雲のわずかの隙間から目測。P Cyg4.7等、V568 Cyg6.4等、X Cyg6.6等、βLyr3.7等、ηAql4.2等。V568 CygとX Cygは明るく見え過ぎか?
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