
『星のふるさと』には鈴木壽壽子さんの火星スケッチ(p21)の他にも何枚かの挿絵、写真が挿入されている。装幀およびカバー[左写真]・扉絵は太田大八氏、3枚の写真が池田清茂氏と塚本典之氏、前半「炎の上の火星」の一編「小さな発見」の挿絵(p13)はそのタッチから想像するにおそらく太田氏。「火星の名所」(p45)と「ボールの火星」(p49)のイラスト、および後半の「星のふるさと」の星座絵はそれぞれ鈴木さんの下絵と写真を基にして太田氏あるいは編集部がイラストに描いたものと想像している。
「ボールの火星」の写真と未発表のオリジナルイラストについては、
ネット版『鈴木壽壽子さんのこと』でご覧いただくことができる。