2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
木星の小天体衝突痕、見えるか!?
2009-07-24 Fri 00:10
090723.jpg 7月21日の記事に書いた「木星の小天体衝突痕」だが、どのくらいの口径で見えるのだろうか。中井さんの掲示板で三品さんが「「最小口径比べ」をするのも良いかも知れませんね。」と書かれていた(2009年 7月21日(火)21時35分22秒)。私の65mmでは厳しいかもしれないが「最小口径比べ」にエントリーしたいと思う。
 親切にも三品さんは「日本から観察しやすい日時」を計算して東亜天文学会の掲示板にアップしてくれている(→木星の南極域(SPR)に現れた暗斑について)。それによると今後観測し易いのは、23日28:19、24日24:10、25日20:01、26日25:48、27日21:39、28日27:26、29日23:17、31日24:55など。
 ところで、こういう衝突痕って何日くらい残存するのでしょうか。SL9を経験した人ならば予測が立つかもしれませんね。

木星に新しい模様が発生、小天体が衝突?(AstroArts2009年7月22日)

[写真は発見者の一人Anthony Wesley氏撮影のもの]
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