33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
「外を走れない」は言い訳にならない?
2009-07-15 Wed 00:47
この前kawashimaさんの『まどぎわ観望日記』で自転車の室内トレーナーのことが話題になり「かすてんさん、そんなすごい物をお持ちとは、ひょっとして競輪選手ですか(^^)」と言われたので続きをこちらに書く事にする。

もちろん競輪選手ではないがかなり走っていた時期があった。東京郊外に暮らしていた20年ほど前、約8kmの距離にあった大学への通学はバス-JR-バスと交通費も時間もラッシュも馬鹿にならなかったのでロードレーサーにした。それに当時は今ほど雨が多くなかったし。毎日15kmくらい走っていると自然と心肺機能、持久力、脚力が付いて来る。090714.jpg休みの日には朝早くに武蔵野の自宅を出て、100kmコースとしては多摩川まで南下し堤防上を日野橋まで行き八王子-高尾-小仏峠-相模湖-津久井湖-高尾-八王子-日野橋のコース、150kmコースは玉川上水沿い-拝島-青梅-奥多摩-奥多摩湖-五日市-拝島のコース、210kmコースは多摩川土手へ出て-日野橋-高尾-津久井湖-道志みち-山中湖往復などなど[左図]。夏の一月に1800km走ったことも。ところがその後パタッと乗らない生活スタイルになり、心肺機能、持久力、脚力すべてが退化、今じゃ大腿四頭筋は痩せてお腹は反対に太ってしまった。以上、今は昔の夢物語。

血統的に細身の体型のため肥満なんて考えた事もなかったし自転車に乗っていた頃は体脂肪率11%くらいだったのだが、乗らなくなったリバウンドなのか年々上昇するコレステロールと中性脂肪、これはきっと運動不足によって内臓脂肪がコテコテになってきているからに違いない。

0907063.jpgそれで、できそうなことから始めなくてはと思うが、なかなか毎日自転車に乗るというわけにはいかないので、休日に外で乗ることにして、平日は古いロードレーサーにトレーナーを装着して職場に置き空いた時間に漕ぐことにした。ところがこれがはっきり言ってつまらない。外ならば数時間走っても飽きないのに、室内では10分も耐えられない。こんな事では秋の検査の結果が不安。7月も半月食い込んでしまったが修行と思って漕ぐ事にしよう。でも今日は空気を入れるだけで汗びっしょりになったので漕ぐのは明日から。
[写真は20年ほど前に使っていたバイク+室内トレーナー]

ま、そんなにバリバリ走らなくても街暮らしには自転車がなんといっても便利。ときどき遠乗りしたり輪行したりコンスタントに乗っているkawashimaさんの自転車ライフが理想的だと思う。
関東の梅雨が明けた。夜空の雲は明けるのか?
別窓 | 天文空白の時代 | コメント:9 | トラックバック:0
| 霞ヶ浦天体観測隊 |

FC2カウンター