2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
ますます薄くなる土星の環
2009-05-24 Sun 00:48
0905222.gif 今年のトピックスの一つである土星の環の消失現象について、国立天文台のサイトではムービー付きで解説している。
  →「土星の環の消失現象2009」

 解説を読んで環の消失の理屈はともかく、環の厚みに改めて驚いてしまった。最新の調査によると、環の直径がおよそ27万kmなのに対して環の厚みはわずかに10m程度だという。かつて数百kmと読んだのがそのうちに数kmになり今や10mになってしまった。
 それにしてもどうして環は乱れないのだろう。氷の粒同士が密になると振動が伝わって波動が生じそうだがすぐにまた砕けてしまって波動の消失を繰り返すのだろうか。波動が伝わりながら共鳴を起こして環がぶよんぶよん波打つなんてことは起こり得ないのだろうか。もっとも、土星があの静寂の姿を保ち続けるためには環が乱れないに越したことはないのだが。
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