2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
ジョン・ハーシェルさんの温厚でない一面?
2009-04-29 Wed 06:51
0904273.jpg 『天界』2008年12月号を見返したら「東京の重力測定に噛み付いた J.ハーシェル」という記事に目が止まった。以前は気にならなかったタイトルだが『星を追い、光を愛して ジョン・ハーシェル伝』を読んだ今となるとあの温厚と思われるジョン・ハーシェルさんが?と気になって再読。真実や如何に、、、。

 明治11年(1878)に工部大学校(東大前身)教師W.E.エアトンとJ.ペリーが学生らと行った重力測定の報告(『Philosophical Magazine』1880.04)について、2ヶ月後の同誌上に歯に衣着せぬ辛辣な批判が載った。書いたのはジョン・ハーシェル。あのジョン・ハーシェルさんが品格を疑われるほどの激しい口調で批判するとは意外に感じたが実は別人。とは言えまったくの別人ともいえない、ジョン・ハーシェルさんの息子のジョン・ハーシェル。ややこしい。
 祖父 天王星発見者ウィリアム Frederick William Herschel
 父  南天の観測者ジョン   John Frederick William Herschel
 息子 エアトンらを批判    John Herschel
この論戦がその後どのように決着したのか知りたいところだが記事には書かれていない。

090429.jpg今夜の観測:21時過ぎても雲が切れないので26時に起き1時間ほど観望。春からの観望に向けて機材の調整をして27時過ぎに撤収。東の空に明けの明星と木星が明るく輝いていた。P Cyg4.9等、R Sct5.1等。
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