
一昨日11日日曜日午後、成瀬駅近くでの川崎天文同好会(以下、川天と略す)午後のお茶会に参加させていただいた。茨城県から成瀬までなんでまた、と言われそうだが、流星塵の第一人者でいらっしゃった故森久保茂先生の資料を川天さんが管理されているということでそれを見せて頂くためだった。ではなんで森久保先生の資料なのかというと、『星のふるさと』の最後に佐伯恒夫氏も書かれているように、鈴木壽壽子さんは1972年暮れから6年数ヶ月間に渉り森久保先生の指導を受けられ流星塵を熱心に観測されていた。それで森久保先生の遺品の中に鈴木さんの観測データなど業績を確認できるものがきっとあるに違いないという期待を持ったからだ。それで、関係者の方々を辿る中で川天さんと連絡が取れお会いしに行ったという次第だ。期待した通りの資料を拝見できたいへんありがたい機会になった。川崎天文同好会様はじめ関係のみなさまに深謝します。[写真は観測データ報告書簡の鈴木壽壽子さんの署名]

帰宅してしばらくしたら職場の友人が作った野菜をたくさん届けてくれた。
今夜の観測:大きな月があるが明るいのだけいくつか見ておく。ミラはまたまた3.6等へ戻ってしまった。W Ori6.8等、RX Lep5.6等、U Mon6.1等。