2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
『天文年鑑』表紙織り模様の変化
2008-11-29 Sat 00:47
11月27日の記事に関してS.Uさんからいただいたコメントについて調べてみた。

081128.jpg 『天文年鑑』表紙の織り模様は1969年版はウロコ状で1970年版以降は2009年版に至るまで一貫して縦横筋目となっている。『天文年鑑』のガイドブックである『天体観測ハンドブック』第4版(1968年発行)も1969年版と同じウロコ状であった。ただし、1949年の発刊以来1969年版までが一貫してウロコ状だったかどうかは手元に無いので未確認。

S.Uさん、こんなことを40年近くも心に暖め続けていたんですか?

今夜の観測:夕べから朝までかなりの雨が降った。昼から晴れて来て夕方には快晴。取りあえず仕事帰りに第2観測所でいつものやつを見ておく。R Sct5.0等、P Cyg4.9等、χCyg4.7等、ミラ4.4等。結局のところ、ミラとχCygはいつすれ違ったんだ?その後知人と土浦まで食事に行く。土浦の街中から見上げる空にリゲルとベテルギウスが輝いていた。帰宅して観測の続き。R Lep7.3等、RX Lep6.2等、W Ori7.0等。65Pで重星をいくつか見てみたがシーイング悪くて2秒台は全滅。
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