2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
『Burnham's Celestial Handbook』
2008-10-28 Tue 00:03
11日間連続星見られずというのは昨年7月の12日間に次ぐ最悪記録。外は大雨、爽やかな秋の空は何処かと愚痴のひとつも言わせて欲しい。
 1988年に地人書館から刊行されたR.バーナムJr.著『星百科大事典 改訂版』(16800円)については『まどぎわ観望日記』でもたびたび引用されていて、kawashimaさんのユーモアと相まってとても魅力的な本に感じられる。残念ながら現在絶版状態のため購入はできないので、どこに行けば閲覧可能か県内の図書館を横断検索してみたところ、意外や意外近所にあることが分かった。で、さっそく行って見てきた。

 厚さ10cmはあろうかという分厚い、まさに大事典。冒頭の部分ではかなりの頁を割いて、この本を作る事になった経緯や心意気が熱く語られている。再版されたら買ってしまうだろう。

081010.jpg で、これはその原本。3分冊になっている。読む根気はないんだけど買ってしまった。日本語版が再版されると良いのだが、それがだめでもkawashimaさんには引き続き解説をお願いしたいところだ。なぜなら、自分で読むよりもkawashimaさんの解説で読んだ方がはるかに楽しいからだ。
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