2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
山中児童センタープラネタリウムの活動
2008-10-27 Mon 00:41
0808312.jpg 石川県加賀市山中温泉にある「山中児童センター」には名物プラネタリウムがある。8月31日の記事では簡単に触れただけだったので改めてここに紹介しよう。

 1981年にオープンした「山中町婦人児童館」プラネタリウムは金沢県内では金沢市に次いで2番目に古い伝統あるプラネタリウム。直径8mのこじんまりしたドームに五島光学研究所の投影機が納められている。2005年10月から山中町と加賀市との合併に伴い施設の名称は「山中児童センター」となっている。現在、プラネタリウムの投影は定時投影の職員2名に加え不定期投影ボランティアスタッフで行っているとのこと。学校授業を中心として県内各地からの投影依頼も多いそうだが、これも職員・ボランティア問わず27年間苦労を積み重ねてきた歴史の証だと思われる。

0809073.jpg なかなか印刷物にできなかったがその後予算がついたという案内パンフレット『プラネタリウムガイド』や婦人児童館時代に作られた『天文ハンドブック』など手作りの良さ満載。

0809072.jpg 毎月の星空と天文現象トピックスを解説した小冊子『Astro Calendar』は1981年から2002年まで毎年発行された。詳しい内容はastro_calendarさんの「Astro Calendar 1981-2002」をご覧ください。

0808314.jpg こんなに充実したプラネタリウム施設のお膝元である山中の子供たちの天文知識はきっと全国平均を大きく上回っていることだろう。プラネ解説中に先回りした子供たちにお株を奪われるというエピソードもかえって微笑ましく思われる。

0808313.jpg 児童対象の施設にしてはやたら天文関係書籍が充実している図書室。五島光学研究所記念誌『星 空 夢』(1996)なども並んでいる。
 その他にも定期/不定期に観望会が企画されているようだ。

 ここではプラネタリウムについてしか書かなかったが、山中児童センターの機能はもちろんそれだけに留まっていない。短い訪問時間だったが、地域ぐるみで子供たちを見守るための中核的役割を果たしていることを感じさせる施設だった。
 この記事は2008年8月末に山中温泉を訪問した時の体験記だが、山中児童センターボランティアスタッフのastro_calendarさんのホームページ『ASTRO CALENDAR』およびブログ『ASTRO CALENDAR』を参考にさせていただいている。間違いあったらご指摘下さい。
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