2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
CERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が稼働 (その1)
2008-09-13 Sat 22:09
080913.jpg 欧州合同素粒子原子核研究機構(略称CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が2008年9月10日にいよいよ稼働を始めたというニュースが世界を飛び回っている。私が学生だった30年前も衝突型加速器といえばCERNのISRというほど有名だったが、今また新たな衝突型加速器LHCによって14TeV(テラ・エレクトロンボルト=テブ)のエネルギー発生を目指すという。それによって、ビッグバン理論、超弦理論、複数宇宙説、宇宙を占めるダークマター説、ヒッグス粒子などについて検証することになる。これだけであれば一部の科学好きの間でしばし話題になるだけで終わるのだが、今回のLHC稼働は社会を巻き込んでいる。それは、LHCが作り出すエネルギーによってブラックホールが生成され、地球が飲み込まれてしまうのではないかという懸念を抱く科学者もいるからだ。LHCが本格稼働する2009年某月某日に地球消滅の恐ろしい瞬間がやってくるのだろうか?
[LHCについてはキーワードCERNあるいはLHCで検索すると山のように引っかかります]

今夜の観測:月明かりばかりでなく霧も掛かっていて暗い1等星は厳しいくらい。χCygは昨夜よりほんの少し明るいみたいだが光度的には8.3等のまま。R Sctは低空のため5cm双眼鏡では見えなかった。P Cyg4.9等。
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