2008-07-30 Wed 21:44
![]() ![]() さて、今夜の天気はどうだろうか。夕方の東空の青空が勝つか西空の雲が勝つか、、、。 ![]() ![]() |
2008-07-29 Tue 21:27
曇ってます。
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2008-07-27 Sun 22:15
![]() [写真はフリー画像をお借りしました] 今夜の空:雷雨が去った後は空気が入れ替わって涼しくなった。22時半ころ西の空に小さな雲の切れ間ができて、アークトゥルスだけが瞬いていた。 |
2008-07-26 Sat 19:52
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2008-07-25 Fri 20:14
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2008-07-24 Thu 20:46
今日も暑かった。
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2008-07-22 Tue 21:14
![]() 今夜の観測:保った。薄雲はあるが肉眼で3等星までは見えるではないか。すごい!久しぶり!やまのんさんに頼んでおいたご利益だ。先月6月24日以来のまずまずの空。今夜は変光星を7つも見てしまった。これだけ見られたのは3月10日以来。相当の長きに渉って天気に恵まれなかったというのが分かろうというもの。暑さは我慢するからこの4ヶ月を取り戻すくらいの快夜が訪れないかなぁ。R Sct5.8等、P Cyg4.7等、X Her6.8等、AF Cyg7.3等、Y Cyg6.7等、X Cyg6.7等、V568 Cyg6.5等。その後、65Pで木星をしばし観望。Stellariumのシミュレーションによると大赤斑がど真ん中にあるはずなのだが、ぜんぜん見えなかった。 |
2008-07-21 Mon 23:56
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2008-07-20 Sun 21:48
![]() 1998年 11月18日 02時30分~3時10分 城跡 03時40分~5時10分 湖畔 予想ほどには出現せず。しかし、火球、流星痕を見る。 2001年 11月19日 02時00分~03時30分 向かいの畑のサツマイモのつるの上にマットを敷いて寝袋に入って。 03時頃が多かったかな。30個/分を数えた時もある。 |
2008-07-18 Fri 00:17
![]() 今夜の観測:雲はあるが昨日までの雲と違う。月明かりが強烈で暗い星は見えないが透明感はありそう。そろそろ梅雨明けも近そう。観測した変光星はP Cyg4.8等、R Sct5.6等。代わり映えしないなぁ。 |
2008-07-17 Thu 10:26
最近、仕事のやり方が変って、月半ばの〆日を過ぎると一時忙しくなる。こんなときにもしも超快夜が訪れたら、きっと気もそぞろになってしまうことだろう。夕べは24時半に作業が終わって空を見上げたら皆曇だったので心置きなく寝ることができた。
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2008-07-16 Wed 00:07
![]() ![]() 今夜の観測:夜もこんな雲がそのまま居座って相変わらず1等星が見えるか見えないか。P Cyg4.8等。こればっかり。 |
2008-07-15 Tue 00:47
まぁしいさんの『真鍋星見小屋通信』に 7月月報(中間)がアップされている。その冒頭に
「もはや晴れないのがあたりまえ?? 月初めにちょろっと晴れたきり… 夜は晴れない、たとえ晴れても湿度が85%もあって天頂付近の1等星しか見えない。 なんだか機材に悪そうで外に出す気がおきないなぁ。」 と書かれている。たとえ見えても天頂の1等星だけ、私のところの状況も同様だ。 7月月報(中間)の記事は、チビスコでの木星撮影、自作ダンボール製カメラマウントなどなど。まぁしいさんは工作の人、まさに由緒正しき天文少年なのだ。 今夜の観測:夕立上がりに雲を透して1等星が見えたが、双眼鏡でも5等星が限界。P Cyg4.9等。 |
2008-07-14 Mon 16:24
![]() 『うそつきが好きよ』 ああ 月の夜は ああ 夢になれよ 『船を出すなら九月』 船を出すなら九月 誰も見ていない星の九月 『夜曲』 月の光が 肩に冷たい夜には せめてあなたのそばへ流れたい 『悪女』 悪女になるなら 月夜はおよしよ 素直になりすぎる 『砂の船』 月は波に揺れて 幾百 幾千 古い熱い夢の数だけ 『家出』 夜は浅く 逃げる者には 足跡だらけの 月あかり 比べることが悲しいものも この世にあるよと 月明かり 『シニカル・ムーン』 シニカル・ムーン シニカル・ムーン わかったような月が心をのぞく春は シニカル・ムーン シニカル・ムーン ふたりは十年先を怯えてしまう 『幸福論』 今夜泣いている人は 僕一人ではないはずだ 悲しいことの記憶は この星の裏表 溢れるはずだ プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか 闇が回っているよ 星を回っているよ 『月の赤ん坊』 裸足のままで蒼い窓辺に立てば 折れそうな三日月 『最悪』 それは星の中を歩き回って帰りついた夜でなくてはならない 夜の詩は多かったが、思ったほど星は出てこない。なぜかというと、雨が降っていることが多いのだ。残りこちら22年間分の調査結果はまた後日。 |
2008-07-12 Sat 00:01
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2008-07-11 Fri 06:21
昨夜の夜空:22時頃木星だけが見えていた。30分したらそれも見えなくなっていた。終わり。
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2008-07-10 Thu 00:04
昨年は初めて水星を双眼鏡で見、今年の1月には肉眼でも確認して「コペルニクスを越えた?」宣言を出したが、そのコペルニクスに20年程前に会って来たことをふと思い出した。
![]() ![]() ポーランドが生んだ世界的に有名な人物は多いがコペルニクスもそのうちの一人。ポーランドは中世以降たびたび国土が分割され国が無くなっていた時期があり、トルニがドイツ領だった時代もあるためコペルニクスはドイツ人という人もいるが、トルニ生まれだからポーランド人ということで良いと思う。 ![]() ![]() 私が訪ねた10年後に当たる1997年、第2次世界大戦でナチスに破壊されなかったトルニの旧市街は世界遺産に登録されたそうだ。 もし感想を頂けたらポーランド語もどきに訳してミーハウへ送りたいと思います。 【参考:ポーランド語のアルファベットには特殊記号があるので正確に表記できず、英語表記してあります。表記と読みが異なるのはそのためです。カタカナ表記の方はポーランド語の発音に近いです。】 |
2008-07-09 Wed 00:44
ここ4ヶ月天候がすぐれないんですよ、茨城県南も、、、特に夜は、、、。数時間後に晴れるという希望もないので、どんどん早寝してエネルギーを蓄えますよ。明日の夜は星降る快夜になるやもしれませんからね。
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2008-07-08 Tue 00:04
![]() 今年の七夕:梅雨のまっただ中の新暦いんちき七夕がまた巡ってきた。この夜に星が見られるのは、沖縄・北海道では2年に1度なのにくらべ、関東では10年に1~2回だそうだ。昨年は辛うじて夏の大三角が見えたのでこの先8年くらいは晴れないことになる。「国民的星見イベントである「七夕」がこれだから星見人口が増えないんだ」と去年の今日も怒っていたな。 |
2008-07-07 Mon 00:37
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2008-07-05 Sat 00:12
鈴木壽壽子『星のふるさと』(誠文堂新光社 1975)から
![]() 1973年は、再び火星の近づく年にあたっていた。私たちは、星の澄む夜更けに、昇る火星を待ちながら、銀河のほとりの幾つかの散開星団を、視野に迎えてたのしもうと、夏の夜空が更けるのを待った。 でも、今年の夏私たちは、天の川のかかる夜を、もてなかった。いつもならば晴れた日の夜空には、目ぼしい星はかかるはずなのに、今年は「夏の大三角」がやっとだった。 何かが、ぼんやりと、私たちの町の空に、重くたちこめていて、その一隅に、街の灯をうつした雲が、ちぎれた古綿のように積みかさなって、じっとしていた。 夏中、陽が高くなると光化学スモッグの予報や注意報が出て、空全体が蛍光灯のような色に白かった。 それを、ある人びとは、異常気象のせいだと言った。ある人びとは、石油工場の煙突が急に高くなったからだと言った。 (煙塵帽が大きくなって、私たちの町まですっぽりその中に入ったのではなかろうか)と考える人もあれば、自動車の排気ガスのせいだと言う人も現れる。誰もが本当のことを本当に知らないままで、そうなのだろうと言い言いした。 「煙塵帽」といっても、活字を知っているだけだし、10キロメートルから20キロメートルはなれた場所から見ると、その街の大気汚染が一目でわかると、誰かが、どこかで話したことも、また聞きをまた聞きしただけの話だった。 複雑化して広がる汚染の話を聞くたびに、確かなデータが欲しいと思う。大気汚染の裁判も、素人が傍らで考えたほどすぐ黒白はつかなかった。人が死んでも証拠にならない。そんな気のするもどかしさの中で、原告の人々は、目に見えぬ大気汚染の証拠を固めねばならない。そのとき、ほんの励ましほどのデータも、私たちの手にはなかった。なくて当然だが、あのときそれがあったら・・・と思う。 「データがあったら。空も水も、すきとおっていた昔から、星の見えかた一つでも、貝のありかた一つでも、十年見続け、見くらべ続けた、確かなデータが、その土地の人の手にあったら。星の写真を写すついでに、同じ星座を同じ方法で写しくらべたものがあったら、星が大気の変わる姿を、話しているのが聞こえないかしら・・・」 「あ、の、なあ」 うしろから、いつもの声が笑って近づいた。 ふり返った私に、笑顔の目だけが厳しかった。 「”あったら”言うまに、やったらどうや。十年経った暁には、今夜も十年昔やろ!?」 <以下略> 【『星のふるさと』は絶版本のため実物を手に取って読んでいただける方は少数だと思われるので少し長く引用させていただいた。右上写真は太田大八氏の扉絵】 |
2008-07-04 Fri 00:15
本日の『ugem通信』の記事によると、たて座のR Sct近くに7.1等級の新星らしき天体が現れたらしい。出所はCBAT Unconfirmed Observations Page。発見時刻:2008 07 02.7188というのは日本時間では今朝の1時48分頃のことか。
![]() 【後報】この新星情報はどうも間違いだったらしい。 |
2008-07-03 Thu 00:21
![]() 今夜の観測:いつもの変光星をまずやっておく。P Cyg4.7等、R Sct5.2等、Y Cyg6.8等、X Her7.2等、X Cyg6.1等、V568Cyg6.2等。木星の間接撮影のリベンジをしたいのだが、木立の陰から現れるにはまだ1時間ほどかかりそうだ。その頃にはきっと皆曇になっていると思われる。その他、ケンコーくもり防止剤の効果は確実、との手応えあり。ここで一旦撤収。 ![]() |
2008-07-02 Wed 00:23
![]() 6月の晴天日数 __________昨年___今年_ すごい星空! 1夜 0夜 4等星が見える 4夜 5夜 1等星は見える 11夜 5夜 比較的快夜に近かった6月14日だが昨年の空には及ぶべくも無かった。 写真は日没時の霞ヶ浦。今夜も星は望めそうにない。 |
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