2008-05-31 Sat 00:18
ひゃぁ~、寒い寒い。週初めの29℃の日に、もういらないだろうと職場の暖房器具を仕舞ったが、早すぎた。寒くなったついでに冬の夜空に戻ってくれたらよいのだが、空は毎日どん曇り。
その上ここ最近の天候パターンは、 昼間晴れて ![]() ![]() 昼間曇れ ![]() ![]() こんなパターンの繰り返し。鹿角平も似たような感じらしい。 |
2008-05-30 Fri 00:54
一昨々日、一昨日、昨日は7月並みの暑さ、今日は4月並みの寒さ。体調崩す方も多いのではないだろうか。私はといえば、どのみち星は見えないから早寝するのですこぶる健康。
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2008-05-29 Thu 00:55
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2008-05-28 Wed 00:00
昨夜の観測:26日21時頃は皆曇だったので早寝。26時に起きるとVSOLJ (日本変光星観測者連盟)からへびつかい座に新星らしき天体発見のメーリングリストが届いていた。10等台で発見だから増光していたら見えるかもと期待。しかし、近くの月明かり、光害の酷い南西低空という悪条件のため確認できず。
![]() [写真は撤収間際に写した月と木星] ![]() ![]() |
2008-05-26 Mon 00:20
![]() 今から28年前の1980年3月、関西学院大学天文サークルの4、3、2年生トリオが、生協主催の春の自由ツアーを行き帰りに利用して、ニュージーランド国内を星を求めて走り回る一部始終を紹介した旅行記。4年生のKさんはTS-65Pにカメラ3台同架のかなりヘビーなシステム、3年生のYさんはスケッチをメインに200mmのシュミカセ(セレストロン8)、2年生のTさんはカメラ1台をTS-40Hに同架の軽快システム。当時はまだ海外へ星見や撮影に行くことが一般化していない頃で、日本とは違う常識や習慣などの紹介記事はその後に続く人たちへの良き指針になったと思う。また、私と同世代の3人組の道中の様子にはあの時代の雰囲気が溢れていて懐かしさいっぱいだ。 本書は合本の体裁をとっていて、後ろ半分はフリーカメラマン藤塚晴夫氏による「南太平洋旅行案内」で、きっと当時はほとんど情報が無かったと思われる各国の事情(星見の情報というわけではない)を簡潔にまとめてある。 こんな旅が出来る年齢に帰れるものなら帰りたいですね、カノープスさん!そうなんです、この旅をして本書を執筆されたお一人Kさんとは『星を見るための別荘』のカノープスさんだったんです。ugemさん、よくぞ気づいてくれました。 |
2008-05-25 Sun 00:19
![]() meinekoさんのブログを遡ってみて分かった。Global Rent a Scope(GRAS)を使っているようだ。これは世界各地にある望遠鏡をネットを介してコントロールして写真を撮影できるインターネット天文台システムらしい。これで、つくばは曇っていてもオーストラリアの満天の夜空の下で撮影が可能になる。 →ご興味ある方『meinekoの日記』5月8日以降を辿ってみてください。 でもやはり本物の南天の降り注ぐ星空を見てみたい!ということで、明日へ続く。 |
2008-05-24 Sat 00:02
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2008-05-23 Fri 00:03
残念だがもう皆曇。ついに快夜は訪れず。どうも茨城県南は昼間しか晴れないサイクルに陥ってしまったようだ。申し訳ありませんが、この先ぼやき記事の頻度が増えそう。
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2008-05-22 Thu 00:20
![]() 明けて今日の昼間は湿気の少ない初夏の陽気だ。これならば夜に期待できる。というかもしも今夜が快夜にならなければいつ快夜が訪れるのかと疑問になるような絶好の条件。今夜はビールを控えて久しぶりに第2観測所へ行ってみるかな。でもな、月齢16の月があるんだっけ。 ![]() ![]() |
2008-05-21 Wed 02:30
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2008-05-19 Mon 00:04
晴れても透明度悪いとモチベーション上がらないのに、ちっとも晴れないからそれ以下。こんな毎日だから急に晴れられてもモチベーションが暖まるまでに時間がかかりそう。
![]() ![]() ![]() で、写ったのか写ってないのか130枚の写真を眺めても今のところ分かりません。 |
2008-05-18 Sun 00:25
春の悪天候は織り込み済みとは言うものの、3月中旬以降はまともな観望日がほとんど無かった印象。月で真っ白になった空でも、霞や光害で1等星しか見えない空でも、これなりに楽しいなぁと感じられる感性があればよいのだが、なかなかそういう境地には至れない。
・変光星観測 2月は23日96目測、3月は17日52目測、4月は7日27目測、5月はここまで4日7目測。サボってないのに月を追うごとに激減。 ・Boattini彗星 我が家からは光害の強い方角の低空に移ってきて、光度6等台も虚しい。それよりもなによりも晴れないから見られないのだけど。 ・かすてんのTOASTstyle 最後にTOASTで撮影してからすでに10日以上経っている。運用面のレポもできず、荷造りの話とか昔話でお茶を濁しているだけ。 ・星の本の感想文 万一のネタ切れ対策として感想文用の本は数冊机の上に積んであるが、何せ読むのが遅い上に読み始めると寝てしまう。 ・観望会 昨夜のように満足感の残る観望ができたときは数日分のストレスは解消される。こういう夜はまとめの記事を書くのが楽しいね。 ・快夜 なんのかんのと言っても昨年5月20日のような快夜に出会えれば当分ぼやきも出なくなるのだが。 |
2008-05-14 Wed 00:15
![]() 私同様、数十年の時を越えて星の世界へ復帰したまぁしいさん、現在のライフスタイルに相応しい星見スタイルを見つけて行きましょう。そして、近いうちに近場でお会いしましょう。 [左上の写真は『真鍋星見小屋』ホームページのデザインの一部をお借りした] |
2008-05-13 Tue 00:10
5月中旬だというのになんて寒いことだろう。日中でも12、3℃しかなかったようだ。暖房器具をいつまでも片付けられない。
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2008-05-12 Mon 00:13
![]() 雲の間からこれくらいの星が見えるだけでもけっこう驚いてしまう今日この頃だ。 今夜の観測:23時頃期待も無しに外へ出てみると星が出ていてそうとう驚く。予期していなかったために何を見ようかと慌てているうちに早々と緞帳が下りた。それでも変光星4つ見ることが出来た。X Herは久しぶりだなぁ。1年が巡ったことを感じる星だ。R Boo7.7等、P Cyg4.9等、X Her7.2等、Z UMa7.0等。雲の無い部分はけっこう透明度が高くて、4月4日以来久しぶりにくっきりした星像を見ることが出来た。 |
2008-05-11 Sun 00:44
![]() ブライアン・メイ、パトリック・ムーア、クリス・リントット著 ソフトバンク クリエイティブ 2008年 3000円 AstroArtsの「金井三男のこだわり天文書評」に「表紙だけでもかなりの労作で、特殊なシート加工でビッグバンを表現した絵は、財産になるといってよい。」と書かれていた部分に引かれ、さっそく購入。その表紙の絵というのは、視線の角度によってイメージが変わるあれだ(正式名称が分からない)。目の角度を変えると8パターンが次々と現れてビッグバンをイメージできるようになっている。動画でご紹介↓↓↓。 これだけですが、、、。 ハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡などに代表される現代の高性能な観測装置によって私たちの目の前に次から次に新たな宇宙の姿が展開されている。一つ一つの画像に感動するだけでも十分なのだがそれが宇宙の進化のどのステージを切り取って見ているのかが分かればもっと楽しいに違いない。この本はそれを実現するための一つの試みといえる。 本書については『まどぎわ観望日記』のkawashimaさんがすでに楽しい書評を書いてくれていて、そちらもお勧め。 |
2008-05-10 Sat 00:06
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2008-05-09 Fri 00:16
東日本のみなさま、きっと昨夜の地震には寝込みを襲われたことでしょう。震源地の茨城県からお見舞い申し上げます。
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2008-05-08 Thu 00:06
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2008-05-07 Wed 00:18
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2008-05-06 Tue 00:18
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2008-05-04 Sun 00:06
3月に発売されたポータブル赤道儀TOASTについてはまだあまりネット上でも紹介されていないようで、関係者でもないのにどれほど売れているのか気になるところ。TOASTのサイトにも「TOASTstyle」というページがあるが、せっかく私も初期ロットを入手したのだから、みなさんの参考になるかならないかはともかく、かすてんのTOASTstyleを少しメモっておこうと思う。
![]() と、思う。少なくとも自分は高校時代の夏休みにキスリング(オールドファッションなリュックサック:右写真)にカメラ・星図など撮影道具一式を詰め、手には携帯バックヘ入れたTS-50を持ち岡山県の親戚宅まで遠征を2回行った。その時代には自作する以外には市販品のポータブル赤道儀は無く、望遠鏡その他の荷物合わせて20kgほど、これでもコンパクトなのだと自分に言い聞かせての汗だく移動だった(そんな思いをして行きながら1週間の滞在期間中に星が見られたのが1日だった年もあった。受験が近づいて来たこともあり急速に星から離れてしまった時期でもあったなぁ)。 ![]() そう言う私は居住地・職業などの環境から実際のところ公共交通機関を利用することはあり得ず、結局、自家用車で現地まで移動するためそこそこ軽量であれば合格なのだが、外付けのコントローラーボックスが無く(実はこれが最初に惹かれたところ)トータルに見てコンパクトなところが気に入っている。 |
2008-05-03 Sat 00:55
![]() 昨年の10月9、10日には木星中継があった。 写真は2007年03月06日の土星(TS-65P+PowerShotG7)。現在よりも輪の傾きはまだ大きく、カッシーニ空隙も写っている。 |
2008-05-02 Fri 00:16
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