2008-03-30 Sun 00:17
![]() 今夜の観望:天気は下り坂で雲がかかりすっきりせず、土星の観望に終始。観望会の合間にU Mon6.0等のみ。 |
2008-03-29 Sat 00:47
![]() ![]() 今夜の観望:雨上がりで空気は湿っているが、ほんとうに久しぶりの星見日和。撮影の合間に変光星は二つ。U Mon6.0等、R Leo8.3等。その他にはM51、M81、M82、M3などの観望と撮影。途中からレンズが結露していたようでボケボケ。 |
2008-03-27 Thu 22:41
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2008-03-27 Thu 00:33
![]() ![]() 今夜の観測:ほとんど成果無しだが、しつこくU Mon6.1等のみ。TOASTで土星とレグルスを写してみたが数枚撮ったところで皆曇。風で動いてしまいどれも失敗。 |
2008-03-26 Wed 00:54
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2008-03-24 Mon 00:57
![]() TOASTホームページのEnjoy!TOAST撮影編その2に書かれている「開発中の三脚アダプター」というのはこのウェッジのことかも。 ウェッジが届いてさっそく新しい連結を試した。「TOAST始動の夜」に書いた最初の連結では機材の自重で回転する可能性のある部分が少なくとも4カ所あった(写真左)が新しい連結では2カ所(写真右)。安定性はかなり改善したと思う。 ![]() |
2008-03-23 Sun 00:02
![]() [追記]これとほぼ同時刻のももさんの写真(「月夜の晩に」の最後の写真)と比較したところ、まんざら外れでもなさそう。 ![]() 今夜の観測:TOASTで撮影中は手が空くので変光星観測ができる。U Mon6.2等、W Ori6.0等、U Ori7.0等、αOri0.8等。それから、20:35頃だろうか、天頂付近から北西方向へ明るい流星が飛んだ。 TOAST用の架台を少し改善した。それについては明日にでも。 |
2008-03-22 Sat 00:04
![]() 天文に関連した切手については例えば塩屋天体観測所のふくださんの「切手の星空」ページなどがある。 今夜の観測:TOASTの2回目試運転をやっているうちにオリオン座は西の林の向こうへ沈んでしまった。月明かりもすごいのでU Mon6.2等だけ。久しぶりに見たらずいぶん明るくなっていた。ときおり強い風が吹き露出長めのTOASTテストはすべて失敗。 [追記]やまのんさんのブログで「天文切手」を見たところ、この切手を買うと小中学生向けの切手解説紙を貰えるらしい。私にはくれなかった。けど、美人のお姉さんだったから許す。 |
2008-03-21 Fri 00:11
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2008-03-20 Thu 00:32
![]() 小柴昌俊 朝日新聞社 2002年 1000円 ご存知、1987年に大マゼラン雲に現れた超新星1987Aで発生したニュートリノをカミオカンデで捕らえて、2002年度ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊先生の半生をまとめた本。 小柴さんは戦後の素粒子物理学史の中で湯川朝永以後の時代を築いて来た世代になる。本書を読むとその時代に起きた素粒子物理学のいろいろな出来事や人々とのエピソードが楽しめる。さすがに私は同時代ではないが、南部陽一郎、小田稔、中野董夫、西島和彦、、、出身大学に縁のある先生方のエピソードを懐かしく読んだ。 |
2008-03-18 Tue 00:21
![]() [写真:涸沼川の向こうへ沈む夕陽] |
2008-03-17 Mon 06:07
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2008-03-16 Sun 00:54
ここ最近、霞ヶ浦天体観測隊の変光星部門はお気楽観測に徹していたので手持ち5cm双眼鏡ばかり使っていた。今夜もそのつもりだったが、月明かりのためにU Mon6.7等しか見られない。これではあまりに物足りないので久しぶりに10cm双眼鏡も出してみた。U Monに加えて、W Ori6.0等、ほくとさん言うところのウサギのピアスRX Lep5.4等、そしてR Leo8.0等を見る。相変わらずR Leoについては暗い目測値だ。AAVSOのR Leoのデータでも複数の観測者が8.0等を報告しているのを見て安心する。
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2008-03-15 Sat 00:23
![]() ![]() 敷地の輪郭はそっくりそのままだが、風景としては私の知っている1980年当時の面影は全く無い。パークセンターで昔の航空写真の載っている資料をいただき、記念碑と説明板を眺めているうちに次第に当時のことが蘇って来た。 ![]() ここは東大の付属施設ではあったが全国の研究者の共同利用施設で、加速器実験装置などの他に、当時としては大量のデータ処理が可能な大型コンピューターを備えていた。私が卒研で所属していた超高エネルギーの研究室でも、夏の間に乗鞍(岐阜県)、明野(山梨県)で実験をしてその帰りにここへ寄って処理をすることがあった。自分の所属大学の計算センターではオープンバッチ処理ではパンチカードしか使えなかったが、ここでは磁気テープも使えた事が思い出に残っている。何にしろ、今は昔の遠い電子計算機原始時代の話だ。 |
2008-03-13 Thu 00:38
![]() 新製品の場合、品質が安定するまで様子見という手もあるが、Apple製品とのつきあいが長い私の場合、初期不良も含めて製品を楽しもうという寛大な心が養われている。で、予約受付開始初日にポチッと指が動いておりました。 3月17日からの販売を翌日に控えた16日に予約機が届くという。その夜は外出のため試運転はできないだろうが商品だけは携えていくつもり。 |
2008-03-12 Wed 00:13
![]() 双眼鏡が曇る 双眼鏡の接眼レンズの曇り問題 解決編 2本目のタイトルに「解決編」と書いたのだが、実はゼんぜん解決していない。あいかわらず曇る。当初、寒い季節だけのことかと思っていたが、暖かくなっても改善しなかった。双眼鏡は室内から持ち出すので、外気温より高い最初はまだしも、数分もすれば数秒ごとに接眼レンズを拭き拭きの観測観望になって甚だ鬱陶しい。コーティングされているレンズに触るのは良い事ではないのは承知だが、背に腹は代えられずどんどん拭いている。 望遠鏡ではそのような事は無いので目当てに眼を付けるのが原因なのだろうが、周辺光の多い環境のため付けざるを得ない。みなさんこのような事はないのだろうか。 ![]() ![]() |
2008-03-10 Mon 00:17
![]() 今夜の観測:明日の明け方、はくちょう座新星は見られそうにない。雲が出てくる前に変光星だけでもと思って外へ出たが、U Ori6.6等、U Mon6.5等のみ。R Leoのリベンジは延期。 |
2008-03-09 Sun 00:45
![]() ![]() ホームズ彗星を終えてから、ぎょしゃ座、ふたご座、いっかくじゅう座、おおぐま座、かに座と渡り歩いて星雲星団を撮影。変光星は3つだけ。U Ori6.6等、U Mon6.7等、R Leoはやっぱり8.0等に見えた。 |
2008-03-08 Sat 00:43
![]() 『パロマーの巨人望遠鏡(上・下)』 D.O.ウッドベリー著 岩波文庫 青942-1,2 760円+700円 →『パロマーの巨人望遠鏡(上・下)』 ようやく読了 今夜の観測:雲が多くてまともな観測とは言えない。U Mon6.3等はともかくとして、R Leoが8.0等とはずいぶん暗く目測してしまった。そう見えたのだから仕方が無い。自分に正直に行こう! |
2008-03-07 Fri 00:56
かなりの曇りだと思っていたのだが、空を見上げると星が見えている。急いで外に出たが、やはり見えるのは1等星だけ。シリウスさえも弱々しい光。双眼鏡を振り回してみても目測できるものは無し。できたのはプロキオン(0.5等)とアルデバラン(1.1等)を使ってベテルギウス(0.8等)の目測だけ。
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2008-03-06 Thu 00:29
![]() 双眼鏡やファインダーでも見えないホームズ彗星だが、εPerとξPerの間にいるのでカメラの方向を決めるのは案外容易。カリフォルニア星雲も写るには写ったが、これが限度。 ![]() |
2008-03-05 Wed 00:30
![]() 昭和40年代、住宅街の中に天体望遠鏡のドームがあるのはかなり異様な風景だった。『天ガ』の広告で反射鏡の製作所であると分かったが、小学生の小遣いで買える製品でなかったことから、買う気もないのに訪ねて行く理由が見つからなくて、自宅からわずかの距離であったにもかかわらず行かず仕舞だった。小学生がおずおずと訪ねて行くだけで十分だったと思う。今になってみると躊躇したことが悔やまれる。 上の写真は旧足立光学付近の昭和59年航空写真で、この中に写っているのは確かだが、ここという場所が特定できない。ご記憶の方はお知らせいただけるとありがたい。 [追記:その後、斜光線さんに頂いた情報から所在地を確定。上の航空写真に追加した。] 今夜の観測:曇り予報だったので期待せずに夕食後空を見上げたら星が見えた。急いで外へ出たがやはり見えたのはU Mon5.8等だけ。風はあるがあまり寒く感じなくなった。春が近い。 |
2008-03-04 Tue 00:54
![]() meinekoの日記 2月17日 Macで、天文学 meinekoの日記 2月19日 OSX用の彗星観測用ソフト 自分も使ってみたいソフトはいろいろあるので気分が落ち着いたときに試してみようと思っている。 |
2008-03-03 Mon 00:51
![]() 先日も神戸大学の向井正教授らが海王星の外側に地球くらいの大きさの惑星の存在を予測したというニュースが流れた(→神戸大学のページ)が、これを聞きながら「惑星と言ってるけど、複数の天体の集まりだったら1個の天体は随分と小さくなるから冥王星の時のように惑星とは呼べなくなるのでしょう」と言う。渡部先生の講義だけでやたら太陽系に詳しくなっている。恐るべし、五十の手習い! ![]() |
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