2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
故・菊岡秀多氏とのわずかな接点
2008-02-10 Sun 00:33
080209.jpg 旧聞に属すといった感じだが、2008年1月28日の『星が好きな人のための新着情報』に「 【訃報】菊岡秀多さん(東亜天文学会理事長、元大阪市立科学館 学芸員)」という記事が載った。「えぇ?」と思ったのは、菊岡秀多さんからはその二十日ほど前の1月9日にメールを頂いたばかりだったからだ。2007年4月より東亜天文学会の理事長兼事務局長を引き受けられていたため、事務局で扱われていた『新・太陽系図2007』を何部か追加で送ってもらうお願いをしたことへのお返事だった。
 菊岡さんとはまったく面識はないが38年間にプラネタリウム解説1万3千回を行われた方だという。66歳といえば大阪市立科学館を退職されフリーとなられて後進の指導などこれからという時、まだまだお若いのにと悔やまれる年齢だ。ご冥福をお祈りする。
[写真:送っていただいた『新・太陽系図2007』と理事長として最後の機関誌『天界』992号]
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