2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
どのようにカメラを載せるか
2007-11-24 Sat 00:40
0710292.jpgホームズ彗星をきっかけに写真撮影の機会が増えた。夏の間は出番の無かった赤道儀がフル稼働だし、勢いでデジイチも買ってしまった。

 さてここで、TS-65Pにどのようにカメラを搭載すれば良いかを思案している。鏡筒に搭載すれば安定性は良いがウェイトが小さすぎてバランスを取れない。これまではバランスウェイト代わりになる赤緯軸雲台を使っていたが、コンデジにはちょうど良かったものの重い一眼レフでは位置や角度やバランスの微調整が難しい(右写真)。071119.jpgそこで赤緯軸雲台に自由雲台を載せてみたら若干使い易くなった(左写真)。

0711232.jpg今夜の観望:月明かりで空は真っ白!肉眼で見えるのは2等まで。まずはホームズ彗星を撮ったがこれも真っ白写真。レベル補正してなんとか星像が現れた。いつもの変光星を見たがこちらも月が明るすぎて星が見つけられない。疲れるので撤収。
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