2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
『新太陽系図2007』 水金地火ヶ木土天海冥ェ… 覚え難い!
2007-10-21 Sun 00:35
071019.jpg 冥王星が惑星から外されたということで昨年大きな話題になった惑星の新しい定義だが、むしろ最新の天文学が太陽系をどのように認識しているのかという点が重要だと思う。30年以上も天文の話題から離れていた自分にとってはかえってこのぐらいの変更はあって当然と感じられる。むしろ、「水金地火木土天海冥」の呪文が去年までは効き目があったことの方が驚きかも。東亜天文学会から『新太陽系図2007』(日本学術会議制作)を送ってもらった。新しい呪文は「水金地火ヶ木土天海冥ェ…」。ちょっと覚え難いな。
4つ折8ページパンフレット表裏

今夜の観測:昨夜の予報では「この雨が上がると本格的な秋晴れ」だったはずだがどうも雲がスカッととれない。夜になって快晴にはなったがかなり霞が濃くって2等星くらいまで。極大前日のオリオン群が見られるかとしばらくボケーッと東の空を見上げていたが散在が一つ視野を横切ったのみ。明日の晩に期待。と、書いてしばらく後、夜半近くになって雨が降ってきた!一気に期待できなくなった。
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