2007-10-31 Wed 00:21
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2007-10-29 Mon 00:16
![]() [追記]もっと単刀直入、わかりやすいページがあります。spaceweather.comのこんなページ。 今夜の観測:夜になって雲が多くなった。まずは17Pを見ておく。朝よりも核が大きくなったように感じる。雲があるため解像度が低いからか?記念写真も何枚か撮しておく。その後、久しぶりにはくちょう座の変光星を5個ほど見た。 |
2007-10-28 Sun 10:49
![]() 17Pは25日との大きさの違いが暦然。ももさんのグラフにあったように日々拡散しているようだ。その分全体の光度は減光傾向。視野をぼかして2.8等と目測。記念写真も数枚。 [上の写真はコンデジのCANON PowerShotG7 210mm相当で15秒ガイドで写したものをトリミング。25x100双眼鏡で見たときの感じが出ている。] |
2007-10-28 Sun 00:09
![]() [追記]当地も27時頃から晴れてきたので29時まで17Pその他を観望。夜露でびっしょり。 |
2007-10-27 Sat 00:25
17P/Holmesを見た興奮の一夜が明け今日は雨の一日。今夜は雑誌などをめくりながら。
![]() その他、天文台、機材、プラネタリウムについて紹介されているが、特に取り上げられている機材の価格帯からこの雑誌の読者層が想像される(私よりもそうとうリッチということ)。 |
2007-10-26 Fri 00:01
![]() 夕べは快晴とは言え月明かりと霞で真っ白な空だったが風邪も一段落したので庭へ出て偶然ペルセ辺りを手持ち双眼鏡で眺めていた。だからホームズ彗星も視野の中に入っていたのだ。でも、そんなことが起こっているとはつゆ知らず、Mel.20とその周辺の一団として流してしまった。今夜から天気は下り坂、もう見られるチャンスはないかもしれない、ついていない、しくしく、、、。 ![]() 希少な現象に立ち会えたこと、みなさんとその体験を共有できたこと、素晴らしいものを見ることができた幸運に感謝! [写真の→がホームズ彗星(17P/Holmes) ] |
2007-10-22 Mon 02:32
大洗の磯浜海防陣屋跡に25時30分頃までひとり寝転がりオリオンの方角を眺めていた。薄雲がかかる天候ではあったが20分に一個のペースで明るい流星が飛んでいた。例年よりもむしろ少なめか。他の地域ではどうだっただろうか。
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2007-10-21 Sun 00:35
![]() 4つ折8ページパンフレット表裏 今夜の観測:昨夜の予報では「この雨が上がると本格的な秋晴れ」だったはずだがどうも雲がスカッととれない。夜になって快晴にはなったがかなり霞が濃くって2等星くらいまで。極大前日のオリオン群が見られるかとしばらくボケーッと東の空を見上げていたが散在が一つ視野を横切ったのみ。明日の晩に期待。と、書いてしばらく後、夜半近くになって雨が降ってきた!一気に期待できなくなった。 |
2007-10-20 Sat 00:15
![]() 今夜は大雨。この雨が通り過ぎると秋の空がやって来るという予報なのだが、果たして、、、。 |
2007-10-19 Fri 00:20
![]() [左上の図はAstroArts>星空ガイド>2006年の天文現象ガイド>2006年10月21日より] 昨年はまだ天文復帰前だったのでこの突発は知らなかった。数が少ないとは言え3200年前にハレー彗星が残して行った塵の光芒を今年は見てみたい。当日午後は大洗で史跡踏査をして夕刻は飲み会。その後観望会へ移行予定。 今夜の観測:もう天気は下り坂。全天を薄雲が覆っているが取り合えず4目測。χCygも少しずつ減光している。 |
2007-10-17 Wed 07:07
![]() そこで買ったまま放っておいた『大人の科学マガジンVol.17 テルミンmini』を作ってみた(都会では売り切れ続出で増刷中らしい)。ふくださんの『塩屋天体観測所』掲示板にも書いたのだが我が家にはMoogのEtherwaveTheremin、Mandarin ElectronのMatryomin、XecooのMiniTheremin XMT-2がすでにあるのでこれは4台目のテルミンになる。実は数年前にちょっとだけテルミンに凝ったことがあったが最近は放ったらかし。 さて、ふろくのテルミンminiだが価格(2300円)を考えると素晴らしく良くできたテルミンだと思う[写真の赤い筐体]。作るのは簡単、15分でできる。チューニングもボリューム調整は分かりやすい。ただ、ゼロポイントを出すのがテルミン本体を押さえている左手の微妙な位置に影響するのでコツが分かるまでちょっと難しいかもしれない。例えばこんな音が出る。何か分かるかな?こちらもさわりだけだが音楽になっているかな?ちょっとした改造をすると音が格段によくなるらしいが部品が手元に無いのでそれはまたいつか。 テルミンについてはその第一人者竹内正美さんのページ『テルミン・竹内・猫暮らし』をご覧下さい。この機会に書籍『テルミン エーテル音楽と20世紀ロシアを生きた男』、映画『テルミン』もお勧め。 |
2007-10-16 Tue 00:59
![]() [写真は持って行く予定だった機材] |
2007-10-15 Mon 00:19
![]() 天文現象のような自然現象とつき合っていれば常に巧まざる偶然との出会いの連続。その出会いの不思議さが大なり小なり共有感覚を生み出すのだと思う。 夕方久しぶりに空が見えた[写真]。でも夜になったら皆曇。明日は福島遠征。 |
2007-10-14 Sun 00:52
![]() 我が家から直線距離で24km、この辺りの距離感覚では近場と言える。仕事が早く終われば十分時間に間に合うことがわかったので今晩の会にさっそく参加申し込みをしておいた。だが、曇天のため中止の連絡が早々と届いた。ああぁ、出だしから不調。 [写真はGoogleEarthよりクリップした筑波実検植物園全景] |
2007-10-13 Sat 00:41
![]() そんな私にぴったりの製品がこの冬登場しそうだ。ホータブル赤道儀TOAST。機能もデザインも洒落ている。一台欲しいところだが、値段がいくらになるのかそれが問題。無駄遣いしないようにいまからお小遣いを貯めておこう(いい歳のおっさんだというのに考えることは小学生の頃と同じとは)。 |
2007-10-12 Fri 00:26
この前といっても8月下旬頃だが国際宇宙ステーションISSのことを書いた。そのJAXAのページ以外にも人工衛星を見ようというページがある。ISS以外の人工衛星についての情報も多いし、観測の方法なども書かれていて詳しいのだが、どうしたのかここ1ヶ月以上更新されていないようだ。
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2007-10-11 Thu 00:00
![]() 今夜の観測:今夜は良い空が期待できそうだったので、変光星の後は重星や星雲星団を見ようと対象天体をピックアップしておいた。その後は、久しぶりにフィルム一眼レフで広角レンズ、望遠レンズを使って試し撮りもしてみようと玄関に機材を並べて準備完了。やっぱりね、50分もしたら雲が全天を覆って皆曇。今夜も変光星のみで撤収。秋らしい空はいつになったらやってくるのだろう。 |
2007-10-10 Wed 11:06
![]() 天体中継 木星編 2007年10月10日 17:30~18:45 詳しくは上のリンクページをご覧下さい。 [上の写真は霞ヶ浦天体観測隊の6.5cm屈折望遠鏡とデジカメでコリメート撮影したもの] |
2007-10-10 Wed 00:16
昨夜に続き今夜も曇りなのでちょっと前の話題を、、、。
この前(9月18日頃)中井さんの掲示板で話題になっていたET星団NGC457。私も早速見てみたが、どうも私の見え方はみなさんと逆さまのようだ。 ![]() 私のレス:私には明るい星を足先に見立てた姿が何か異形の生物に似ているように感じられました。この場合は長い腕を下に降ろしています。 単なる光の点の集まりだから人によって見え方が違って当然だが、ケンブルズ・カスケードのときも多くのみなさんとは逆さまに見えてしまったようで、私の目玉は上下逆に付いているのかもしれない。 |
2007-10-09 Tue 00:50
今夜は曇りなので昔のことなど、、、。で、星を見始めた頃、すなわち小学校高学年10~12歳の頃どんなことに興味を持っていたのか思い出してみた。
![]() ・カブスカウトその後ボーイスカウトの活動(最初に取得したのが天文章だった) ・ウルトラQやウルトラマンと怪獣(ただし熱中したのは初代ウルトラマンまで) ・グループサウンズ(ブルーコメッツに始まり国内外数多くのグループに熱を上げた。iTSで最初に買ったのが懐かしいブルコメの『何処へ』) ・ギター(あの世相、自分でも弾きたくなるのは当然) ・マンガ(石森章太郎『サイボーグ009』の大団円に興奮し、手塚治虫『火の鳥 黎明編』に多面的な歴史の見方と宇宙に連なっている自分という視点を与えられた) ・天体 この支離滅裂とした興味の対象、大人的には理解し難い部分もあるが、当時の自分はどれにも均等に時間を割いていた。当時から随分と気の多い子供だったわけだ。 |
2007-10-08 Mon 00:08
![]() 今夜の観測:やっさんの掲示板で紹介されていたM73とその周辺の星雲星団を見ようと10cm双眼鏡を向けたのだが、低空のせいか透明度が低いのか、何にも見えなかった。ホルスト『惑星』の「金星」を聞きながらの観望は次回へ持ち越し(S.J.オメーラ『メシエ天体カタログ』p208参照)。 |
2007-10-07 Sun 18:12
![]() 持ち込み望遠鏡操作講習会 開催に当たってのスタッフの手間を考えるとたいへんなことだと思うが、世の中には十分な性能を秘めながら使いこなされず、物置で眠っている望遠鏡が相当数あるはず。そういう不遇の望遠鏡に息を吹き込んでもらえるユニークな企画だと思う。 ホームページで同天文台の理念や活動状況も見てみたが、普及や研究にたいへん精力的に取り組んでいることが窺われる。身近にこんな素晴らしい施設があったらなぁと、利用できる人を羨ましく思う。 [写真は県立ぐんま天文台150cm反射望遠鏡(ぐんま天文台提供)] |
2007-10-07 Sun 00:16
![]() 今夜の観測:変光星は手持ち双眼鏡で見られる10個ほど見てひとまず終了。というのは、天気が悪くてここ2週間ほどまともに星を見ていなかったら最近見始めた秋の変光星の場所をすっかり忘れてしまっていた。特に暗めの星を10cm双眼鏡で探すのがなんだかしんどかったので導入に慣れた夏の変光星だけを見てお終いにした。極大を過ぎたといわれるχCygだが6.1等でそれほど暗くはなっていないと感じた。 その後、久々にTS-65Pを出して秋の重星をいくつか見た。まずはγAnd(アルマク)から。さすがに0.3″の伴星は分離できないが、アルビレオを小振りにしたきれいな橙と青だ。その他『天ガ』10月号で紹介されていた重星のうちいくつかを眺めた。 |
2007-10-05 Fri 00:20
![]() AstroArtsによると2年前に母彗星ジャコビニ・チンナー彗星が近日点を通過して目を離せないとある。今年はどうなるだろうか?だが、期待するよりも前に10月8日~10日の雨マークが気持ちを殺ぐ。 今夜の観測:9月23日からづっと雨天または曇天続き。9月27日には辛うじて雲を透してみずがめ座χだけ見たが、今夜も夕食後表へ出たときには夏の大三角も雲の中に埋もれ掛け、27日同様なんとかみずがめ座χだけを見ることができた。 [写真は1秒間手持ちで撮った雲に埋もれた夏の大三角] |
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