2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
『はじめての天文シリーズ 星雲星団を探す』
2007-07-18 Wed 00:20
今年の梅雨は長年星見をされているみなさんにとっても抗議したくなるほど天気が悪いと感じられるらしい。文句を持ち込む先もなくついつい本ばっかり買ってしまう。

070708.jpg 「光害地での見え方も併記されてます」とどなたかがどこかに書いてくれていたので買ってみた。各星雲星団について星図の他に、写真・微光害地・中光害地での見え方を文章とイメージで解説。日本の星空状況を前提にすれば、良い環境を求めてお金や時間といったエネルギーを費やすよりも、最良とは言えないが身の回りにある環境でどれだけ楽しめるかにエネルギーを注いだ方が多くの人にとって遙かに実効性がある。その点で、様々な環境で使える入門書だと感じた。カバー袖に渡部潤一氏の監修のことばがある。一部を紹介したい。
 『本書は代表的な星雲星団の探し方や楽しみ方を紹介するガイドブックであるが、最大の特徴は「実際にはこの程度しか見えません」という眼視イメージを掲載している点である。これはある意味では残念なことだが、本書を読み進むうちに、大部分の読者が住むような街でも「なんとかこのくらいには見えるんだよ、あきらめないで」という著者のメッセージが伝わってくる。たとえそこが最良の観測地ではなくとも、ぜひ本書を片手に、自分の目で天体の”生の光”を楽しんでいただきたい。[渡部潤一氏の監修のことばより抜粋]』
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