33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名、200mm、65mmの望遠鏡と双眼鏡で星空を楽しんでいます!
ベランダ観望お預け
2007-07-03 Tue 00:08
070702.jpg 週末、東京の実家へ行ってきた。ベランダ観望、まどぎわ観望ができるかもしれないと思い双眼鏡を持っていったが予想通りどん曇り。また次回。
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天文少年はどこにいる
2007-07-02 Mon 00:17
 中井健二さんの掲示板(6月30日)にも書かせてもらったが、私が天文少年だった小中高校生のころ同世代は天文ファンの中に於いてかなりの勢力だったと思う。最近33年ぶりに復帰して辺りを見回すと、主力はやっぱり同世代!あれれ、若い世代はどこ、天文少年って絶滅危惧種なの、ってびっくり。見上げても星の見えない空、高価な機材、夜間の活動がやりにくいご時世、、、。若い世代に参入してもらうには厳しい時代になってしまった。中には「天文は大人の趣味」と割り切った考えもあるようだし、、、。
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大野裕明著『見ておもしろい星雲・星団案内』
2007-07-01 Sun 00:21
070629.jpg 本書について先日ふくださんがコメントに書いてくれていた。国内の天文書籍でスケッチ集というのは珍しい分野だと思う。星雲・星団というのは人気のある天体で、写真写りが良いだけに、大口径望遠鏡で撮された写真の印象とはじめて小口径望遠鏡を覗いたときの見え方のあまりの違いそのギャップにガッカリするケースも多いのではないか。実際幼き頃の自分がそうだった。最近入門用の望遠鏡が話題になっているが、眼視で見えるままのスケッチ集というのはそうした入門層にもふさわしい気がする。ひとつの天体について6.5cm、8cm、15cm、20(または30)cmでのスケッチが併記されている。こういうユニークな本が絶版になっているのは勿体ない。復刊あるいは再版あるいは新版が出ないものだろうか。私はamazonのマーケットプレイスにて入手。
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