2007-04-30 Mon 09:57
![]() 「少々空の条件が悪くても重星は楽しめますよ」と最初にその魅力を教えてくれたのは『アン次郎のぐうたら星日記』のアン次郎さん。小望遠鏡での観望の楽しさも同時に教えてくれた。そして、そこのコメント欄へ集う何人かの方々のページがこれまたすごい。 圧巻なのはkussiさんの『きらめく星たち』の重星データ。これは重星を見る多くの人の指針になっていると思う。 ちょっと異色なのは『中井健二の星のホームページ』の「マニア向けの二重星のページ」。アナログ感満載のスケッチ原画がアップされていて夜空の下の臨場感を感じさせてくれる。 『やっさんの庭先で星空ウォッチング』もスケッチと写真が満載。 これらのページを参考に小口径での重星観望を楽しみ始めたところ。[写真は初めて撮った二重星:おおぐま座ζミザール] |
2007-04-29 Sun 21:46
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2007-04-27 Fri 02:15
![]() ![]() 追伸:その後、ほくとさんやももさんの昨夜の写真を参考に見直してみたらこれは単なるノイズであると分かりました。今夜晴れたらリベンジ! |
2007-04-26 Thu 19:11
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2007-04-25 Wed 23:58
ここ2週間まともな星見が出来ない。ボチボチ晴れてくれないとネタが底を突いてしまいそう。って、すでに突いているか。
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2007-04-24 Tue 22:04
![]() 10cm屈折望遠鏡を設置する「牧草地の観測地点」の章には、森で切ってきた木を農場の中に立てその上に架台を設置すると放牧されている牛たちが側に寄ってきては「ゆっくりと反すうしながら大きな優しい目で思慮深げにこちらを眺めているのである」と書かれている。スケールは全然違うけどなんだか自分も似たような環境だぞと可笑しく思う。 本書はかつてアマチュアが天文学の広々とした檜舞台で活躍できた古き良き時代、そしてアメリカの農村の牧歌的な良き時代を感じさせてくれる。 『星の来る夜』 L.C.ペルチャー 地人書館 1985 定価1700円 |
2007-04-23 Mon 20:16
今朝のこと座流星群、やはり厚い雲と小雨に阻まれ見ることが出来ませんでした。それにしても上総の海は暗かった。晴れていたらさぞすばらしい星見ができることでしょう。またいつか行ってみたいものです。まぁ、美味しい魚とおもしろい中世城郭を堪能した旅でした。
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2007-04-22 Sun 11:29
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2007-04-20 Fri 07:30
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2007-04-19 Thu 23:55
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2007-04-18 Wed 23:33
![]() 先日見学した国立天文台で、対数表~手回し式計算機~電卓~紙テープ~パンチカード~磁気テープ~8インチフロッピーディスクが過去の計算器具としてケースの中に陳列展示されていたが、学生だった30年前に使っていたこうした品々もすでに歴史的遺物になっているのかと感慨を新たにした次第。 『丸善 対数表』 丸善 1971 定価380円 |
2007-04-17 Tue 23:00
近隣で活動されている天文同好会の例会に参加させて頂いた。会員の皆さんとは世代も近いため共通の話題も多く楽しい時間を過ごさせていただけ33年のギャップもすぐに埋まる感じがした。その一方で天文の世界に子どもや若い世代があまり供給されていない話を聞き寂しさも感じた。確かに近頃の子どもは忙しいし、夜の活動は大人でもやりにくいご時世、せっかく雑誌を手にとって開いても高価な機材を目の当たりにしてあまりの敷居の高さに入門の機会さえ失う。天文業界って先細り?と一抹の不安を憶えることにもなった。
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2007-04-16 Mon 18:23
久しぶりに実家へ行ったついでに公開エリアが拡張された国立天文台三鷹キャンパスを見学してきた。子ども時代ここからわずか4kmの所に住んでいたのに中へ入ったことはなかった。おそらく35年前は一般公開されていなかったのだと思う。そうそう当時は名称も東京天文台だった。
![]() 外観展示のみだが雑木林の中に聳える趣ある1930年建設の建物。 ![]() ![]() 国内最大の屈折望遠鏡で1998年まで現役だったとのこと。この他、ゴーチェ子午環(1903年フランス製、建物は1924年建設)なども2002年ころまで使われていたそうで、天文学者は物持ちいいです。 もう一度天気の良い日に行ってみたいと思った。国立天文台のページは→こちら。 |
2007-04-15 Sun 01:12
![]() 追伸:なのに、忘れちゃった、GW Lib見るの。 |
2007-04-14 Sat 11:44
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2007-04-13 Fri 17:33
昨夜もボケボケ空だったが1週間ぶりの晴れなので望遠鏡で観望。かに座:M44(プレセペ)、M67(これかなぁ?)、三重星ζ(あれ?小口径では三重星には分離できないはずだけど見間違いかな?)、やまねこ座:二重星38(別の星を見ていたのか?なぜか分離できず)、しし座:二重星レグルス(こんなに離れていても二重星?)、二重星γ(いつ見ても黄金の輝き)、おおぐま座:二重星ζミザール(近くへ来たので一応見ました)、うみへび座:αアルファルド(そんな名前の競走馬がいたような)、りょうけん座:二重星αコルカロリ(雲が厚くなって見つけるのに一苦労)。これ以後雲が居座ってしまったので今夜はここで終了。1時間半。ボケボケ空でも重星はけっこう楽しめるようです。
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2007-04-09 Mon 00:00
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2007-04-08 Sun 00:51
このところの天候の悪さといったらない。春はこんなものなのだろうか。星を見られるのは1週間に2日ほど。3月上旬までは仕事帰りに霞ヶ浦の湖畔で空を眺めて帰るなんてことをときどきやっていたが、近頃はそんなことのできる夕暮れはとんとなくなった。その上ようやく晴れたと思って望遠鏡の準備をしてもぼんやりと霞がかかっているし街明かりはあるしで肉眼で見えるのはせいぜい3~4等星。おまけに隣には明るい月があったりする。今夜もこの雲が切れてくれないものかと念じていたところ雨まで降り出した。ダメだ、こりゃ、、、
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2007-04-07 Sat 07:12
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2007-04-06 Fri 00:09
今夜も晴れたので昨夜の続き。ふたご座α、今夜はちゃんと分離できた。どうして夕べは見えなかったのだろうか。シーイングは確かに悪かったように思うが目も疲れていたのかも。続いて星雲・星団の部。ふたご座M35、こいぬ座M48、かに座M67、しし座M95、M96、M105、M65、M66、NGC3628、NGC2903、りょうけん座M94、M63。たくさん回った割には見た気がするのはわずかしかない。最後にこと座のεとζを眺めて今夜は終了。二重星は見た気がするなぁ。ちょっとの予定がまたまた2時間でした。
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2007-04-05 Thu 00:16
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