2007年、33年の時間を巻き戻し天文少年ならぬ天文壮年へ再入門。隊員1名。その後の変化でただいま星空は休眠状態。郷土史、草刈り、読書、ドローンの記事が多くなっています。
この本の厚さは、これまで書かれなかったことの多さの裏返し
2022-11-13 Sun 00:00
2210221.jpeg『証言 沖縄スパイ戦史』 三上智恵著 集英社新書 2020年
                         1700円

 新書で正味750ページのこの厚さはまさに圧巻だが、これまで書かれて来なかったことがいかにたくさん残っているかということの裏返しと考えるべきだろう。

ここに10月23日と11月6日に紹介した、三上智恵さん出演の動画へのリンクを再度貼っておく。
 →【平和な世界を想像してみよう 〜日本を戦場にさせないために〜】
 →二度と沖縄を戦場にさせないために「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」 10・21シンポジウム
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ますます沖縄だけの問題ではない
2022-11-07 Mon 00:00
三上智恵さんのお話を収録した動画【平和な世界を想像してみよう 〜日本を戦場にさせないために〜】については、10月23日のここでも紹介したことがある。直接動画へ行くには上のリンクから。

・二度と沖縄を戦場にさせないために「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」 10・21シンポジウム2211031.jpg
 これらの動画を見ると、沖縄だけの問題ではないことがますますはっきりする。もはや全土の問題という話になるが、だからと言って、政府が言うような軍備強化ではそもそも解決できないこともよくわかる。
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ジェンダー問題 組織に所属しないから無関係とは言ってられない
2022-10-25 Tue 00:00
2210211.jpeg『男性中心企業の終焉』 浜田敬子著 文春新書
                 2022年 980円

→ポリタスTV(22/10/14):
男性中心企業にはなぜ未来がないのか|長年ジェンダー問題を取材してきた浜田敬子さんが集大成となる『男性中心企業の終焉』を上梓。津田大介がインタビュー
 このポリタスの番組で視聴して、読みたくなった。というか支持を表明するために購入したというべきかもしれない。自分は企業や組織に所属しないので無関係だとは言ってられない。自分の仕事に将来性があるかどうかは大企業の存続と切り離すことはできないからだ。
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1.5倍速で30分 沖縄と日本の問題についての基礎知識 ここから
2022-10-23 Sun 00:00
2210212.jpg・【平和な世界を想像してみよう 〜日本を戦場にさせないために〜】
 後半は飛ばしてでも、とにかく前半50分だけでも聞いて欲しい。1.5倍速にすれば30分ほどだ。これは多くの人に知ってもらいたい内容だ。いろいろな場で語る他者の意見を聞いて判断する場合にも、せめてこのくらいの現状理解をした上で、どうするこうするを語らないといけないのではないかと感じた。著書も読んでみたい。
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この日数は、本土の人が見れば、放置してきた恥ずかしさが出てくるはずだと思う
2022-10-22 Sat 00:00
・ひろゆき氏に「汚い字」と言われた掲示板 作った住民、母を殺された過去「腹を割って話してみたい」
 金城武政さん、大きなひとだ。
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Lady Gaga 『Born This Way』は私たちの国歌
2022-08-15 Mon 00:00
2208121.jpg・レディー・ガガ、中絶と同性婚の権利をコンサートで訴える
 35年ほど前になるが、大学の教養課程の生物の試験で「性には男と女しかないのか」という問いがあった。性的趣味とは別の軸で、男と女の間に無数のグラデーションがありそうだと気付くきっかけだった。近年この分野の情報が増えることで性の複雑さへの理解が深まっていくのと同時に、それを受け入れたくない一群との確執も深まって、人権の制限にまで至っている。お互いにありのままのお互いを認め合いましょうという、当たり前に思えることがどれだけ難しい世界なのかと思い知らされる。
 Lady Gagaの曲は聞いたことがなかったが、私たちの国歌という言い方に興味を持ったので、『Born This Way』を買ってみた。
[写真は、Billboard JAPANの上記記事より]
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SDGsは正義ではない
2022-08-11 Thu 00:00
2208023.jpeg『SDGsの大嘘』 池田清彦著 宝島社新書 2022年 900円

SDGsの問題点については、本書を読むまでもなく、すでに斎藤幸平氏が『人新世の「資本論」』の1行目以前(はじめにの副題)で「大衆のアヘン」だと喝破している。また、ポッドキャストThe CROPSの第4巻「SDGsについて考える」でも、クレイジーアグリジャパンのガスヤ氏が明快にそのまやかしの本質を解説してくれている(Spotifyはブラウザーでは聴けないかもしれない)。
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自分の体は誰のものなのか?
2022-07-29 Fri 00:00
リンディ・ウェスト著『わたしの体に呪いをかけるな』については、
2201251.jpeg →1回目は脱落(2022/2/2)
 →再挑戦も再断念(2022/3/5)

と、なかなか読み進められないまま先延ばししている間に、世界はぐるんぐるんとまわるスピードを加速している感じがする。そして、もしかすると世界が陥っている病根には案外共通性があるのかもしれないという妄想まで湧いてくる。

ポーランドは2020年にほぼ全ての人工中絶を違憲にした。米国でも米最高裁、女性の人工中絶権を認めた1973年の判例を破棄(2022/6/24)した。
当然反対の声が巻き起こる。
中絶の権利規制、沈黙してきた男性たちに「声を上げて。全員の問題」。アスリートからも強い反発(2022/6/25)
米ルイジアナ州の判事、中絶禁止の州法に「待った」(2022/6/28)
中絶禁止の米フロリダ州法、裁判所が差し止め 他州に続き(2022/7/1)
10歳がレイプで妊娠、中絶禁止で他州へ…「でっちあげ」でなかった(2022/7/14)

国家権力が子宮を管理することに異常性を感じないとか、レイプのような犯罪による妊娠すら中絶を認めないとか、母体よりも胎児を優先するとか、これら国家ぐるみのカルト的狂信を正当化する論理的で納得可能な理由は存在するのだろうか。おまけに米国保守層に根強い妊娠中絶反対論は、カトリックの教義に基づいての反対論ではないのだという。保守層の妊娠中絶反対派を勢いづけ「ロー対ウェイド判決」を破棄させた背景に、旧統一教会や自民党政権が日本人から巻き上げた莫大な献金や税金がつぎ込まれたということはないのだろうか?想像するだけで背筋が凍る。さらに、米国の世論を分断して漁夫の利を得るのは誰?、、、と考えてしまう。

ジェンダーと宗教の問題については、津田大介ポリタスTVで4時間に渡って斉藤正美(富山大学)氏と山口智美(モンタナ州立大学)氏の話が聞ける。
ポリタスTV:宗教右派と自民党の関係|ジェンダーと宗教(前編)
ポリタスTV:宗教右派と自民党の関係|ジェンダーと宗教(後編)

ただし、現在は無料期間が終了して会員限定になっているので、同じ斉藤正美氏と山口智美氏の話は、以下の荻上チキSessionであれば誰でも聞くことができる。
荻上チキSession:特集「日本の宗教右派とジェンダー」
ついでに、深澤真紀さん出演回のこれも面白い(24時間経過以降は会員限定)。
ポリタスTV:2年半ぶりの対面講義と学生たち、学生運動と宗教右派と民族派、、、

ここに並べてきた項目はジェンダー問題のいくつかの側面にしか過ぎない。自分の身体は自分のもので自分に最大の決定権があるのは自明のことと思ってきたが、21世紀になったいまでも権力者から取り戻せていないどころか、ますます自分の手から引き剥がされる事例が増えている。
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原発再稼働に弾みをつけさせないために
2022-07-25 Mon 00:00
2207182.jpeg『[朗読劇] 線量計が鳴る』 中村敦夫 脚本/出演
              西日本出版社 2022年 1500円

 福島原発配管工の独り語りで展開される朗読劇。茨城弁とも近くて親しみを感じる福島弁だが、子ども時代にいわきで疎開をした中村敦夫の経験が生かされている。原発問題の歴史、3.11事故、原発の現在と将来が語られ、この104分に耳を傾ければ原発問題の総復習ができ、終わったことにされちったらたまったもんじゃねぇという気持ちにさせられる。

 →中村敦夫「線量計が鳴る」紹介ムービー(公式)
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こんな視点で語る経済の本がいままでにあっただろうか
2022-07-17 Sun 00:00
2207072.jpeg『お金のむこうに人がいる』 田内学著 ダイヤモンド社
                    2021年 1600円

 先日、ビデオニュースドットコムで「日本の凋落を止めるためにやらなければならないこと」を見て、ゲストの金融教育家田内学氏の話がとても分かりやすくおもしろかったので、著書を購入。日本や世界の経済を語る人は山の様にいるが、こういう視点での話は初めて聞いた様な気がする。章のタイトルが興味深いわけではないのだがいくつか挙げておくと、
 なぜ、紙幣をコピーしてはいけないのか
 預金が多い国がお金持ちとは言えないのはなぜか?
 経済が成長しないと生活は苦しくなるのか? 
 貿易黒字でも、生活が豊かにならないのはなぜか?
 お金を印刷し過ぎるから、モノの価格が上がるのだろうか?
 なぜ、大量に借金しても潰れない国があるのか?
 未来のために、お金を増やす意味はあるのか?
など。
 老後資金2000万円問題は2000万円持っていても解決しない理由は、本書の全体と結論に通ずるシンプルなものだった。経済の本質を理解するのにたいへん読みやすい本だと感じた。

動画は、ダイジェスト版(10分)ならば誰でも視聴できる。
 →「日本の凋落を止めるためにやらなければならないこと」
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明治用水頭首工漏水事故 単なる農業用水堰の問題じゃないぞ
2022-06-17 Fri 00:00
2206161.jpeg愛知県矢作川の明治用水頭首工(とうしゅこう)での漏水事故について、6月11日に農系ポッドキャストのクレイジーアグリジャパンが詳しくタメになる意見交換番組を放送していた。何が起こったのかはニュースサイト等で次第に明らかになってくる中で、この場所の復旧もさることながら、古い大規模インフラをここまで維持できていた職人的技術者がほとんどいなくなっていることとか、今後起きる大地震で一気に多くのインフラが破壊された場合には日本の存続にも関わるレベルの問題になるという意見とか、今回の事故が遠くの愛知県で起きた農業用水の問題では済まないことがわかってきた。

→Google Podcasts:I'm discussing 明治用水頭首工の漏水事故から考える日本の農業インフラ問題~ラスト40分は必聴!学者、研究者すごい人たちがきたぞ~ep218
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1日1条読めば100日くらいで憲法読破可能
2022-04-19 Tue 00:00
2204171.jpeg
『100日くらいで理解できる憲法入門』
     ぼうごなつこ他著者多数 オクムタ書店
              2021年 1600円

1条毎にぼうごなつこさんの4コマ漫画とともに1頁にまとめられている。1日1条ずつ読むと100日くらいで読めるということのようだ。しかし、読み始めたらおそらくそんなにゆっくり読んでいられないと思う。
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中島みゆきとウクライナを結ぶ曲
2022-04-04 Mon 00:00
2008251.jpg2年半前の夏、気象衛星ひまわりの画角に入った火星について書いているみゃおさんの記事を紹介した記事に、中島みゆきの『LOVE OR NOTHING』のケース写真を使ったのは、「ひまわり"SUN WARD"」という曲が入っているアルバムだからというだけの理由だった。それだけの理由ではあったが、おまけとして、「ひまわり"SUN WARD"」についての深い考察をされているBakersfieldさんのブログ『クラバートの樹』の「No.208 - 中島みゆきの詩(11)ひまわり」を紹介した。最近それを再度読み返しながら、1994年の中島みゆきの頭の中にはきっとウクライナのこともあったのだろうなと思った。そして今日、その長い論考の最後に「Take this seeds so sunflowers grow when you die here.」のエピソードが3月18日の日付で「補記2:ウクライナのひまわり 」として追加されているのを見た。
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2022年から高校社会科に新教科
2022-03-14 Mon 00:00
2203111.jpeg『歴史総合 世界と日本』 編者・歴史学会 戎光祥出版
                    2022年 2000円

2022年から、高校の地理歴史科に「歴史総合」という必修科目が加わるらしい。本書は教科書ではないが、本書を参考に、高校生が主体的に現在を認識し未来を創造する資質と能力を育てる新たな授業を構想してほしいと書かれている。自分が学んだ時代とは教科の構成が違うので比較は難しいが、中高時代を振り返ると、「世界史」科目の中の日本も「日本史」科目の中の世界も、僅かなエピソードが単発で登場するくらいだったように記憶する(ちゃんと勉強しなかったからかも)。「歴史総合」は、国際関係を学ぶ教科と思われるが、特に近現代史に特化しているようだ。それ以前のいずれの時代にも国際関係は重要だったと思うが、せめて近現代の国際関係の知識は本書で整理しておきたいと思う。
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再挑戦も再断念
2022-03-05 Sat 00:00
2201251.jpeg本書『わたしの体に呪いをかけるな』は2016年、ドナルド・トランプの存在がまだジョークだった頃に書いて、トランプ勝利の2週間後にはじめにを書いているとある。
インターネットトロールは政治的な意図を持った力、けれども、それが文字どおり現れるとは予測していなかった。著者が長らく主張してきたのは、インターネットトロールは男性の特権がじわじわと死に近づいている状況に対するパニック症状だということだーーー多様性が勝利しつつあり、自分たちの支配力が衰えつつあることを感じる白人男性たちによる、権力を維持しようとする最後のあがきだと。だが、彼らが掴んだ何かを放すまいと、がっちりと拳を握り締めて振り回すことをわたしは予期すべきだった。

支配力の衰えに焦り凶暴になる男どもの悪あがきが見えてくるのは米国も日本も似たり寄ったりなのだ。米国的なウィットとジョークに溢れている文体なんだろうが、文化的素養がないので理解しきれないし楽しめないのが残念。1回目はあっという間に脱落し、数週間後に再度読み始めたが、今回も一気に読みきれずに中断したため読んだところまでも印象が薄れてしまった。読みたくなるまで再々放置する。
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米国で起こったことは日本でも起こるのか?
2022-02-27 Sun 00:00
2202093.jpeg『ジェネレーション・レフト』 キア・ミルバーン著
       斎藤幸平監訳 堀之内出版 2021年 1800円

良きにつけ悪しきにつけ米国で起こったことは数年後には日本でも後追いで起こることが多い。とすれば、若い世代に政治の時代はくるのかな?いやいや、思考力を叩き潰す日本式教育からそうした世代は生まれないのではないか、、、とかとか悲観的に考えてしまう。本書は比較と予測の参考になるだろうか。
堀之内出版:【ジェネレーション・レフト対談完全版!】斎藤幸平×渡辺寛人

と読み始めたところで、「アメリカで、日本で、〜」という見出しが目に入った。
「ジェネレーション・レフト」 アメリカで、日本で、若い私たちが政治を変える

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特に差し迫っておすすめされている方なのかどうか、、、
2022-02-16 Wed 00:00
追加接種(3回目)のお知らせが届いた。
その説明で「特に追加接種をおすすめする方」として挙がっているのは、
・高齢者、基礎疾患を有するな方などの「重症化リスクが高い方」
・重症化リスクが高い方の関係者・介助者(介護従事者など)などの「重症化リスクが高い方との接触が多い方」
・医療従事者などの「職業上の理由などによりウイルス曝露リスクが高い方」
なので、抵触するとすれば高齢者項目だけ。じっくり考えよう。
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義時本をもう一つ
2022-02-15 Tue 00:00
2202041.jpeg『北条義時』 岩田慎平著 中公新書 2021年 820円

山本みなみ氏の『史伝 北条義時』は、斬新で充実した内容のそれでいてたいへん読みやすい本で、現在の最高到達点という評価もあることはすでに紹介した。『鎌倉殿の13人』が面白いからといって義時本を何冊も読んでいる余裕もないのだが、本書は従来からの一般的な枠組みとは異なった視角を提示した好著だという評価を目にしたので、これも読んでみることにした。
従来からの一般的な枠組みに詳しくないのでどこが異なった視角なのかわからなかったが、これは偏に自分の知識が乏しいからだ。全体を通じて義時の存在感が薄いため「北条義時」よりも「鎌倉幕府と執権政治の成立」といったタイトルの方が良いのではないかという感想を持った。系図と年表の掲載は評価したい。
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心に刺さる岩波新書の帯
2022-02-09 Wed 00:00
2202043.jpeg最近購入した創刊80年記念の限定復刻版岩波新書の帯の文句が心に刺さる。帯にはこう書かれている。

日々につのってゆく言論抑圧のもとにあって、偏狭にして神秘的な国粋思想の圧制に抵抗し、偽りなき現実認識、広い世界的観点、冷静なる科学的精神を大衆の間に普及し、その自主的態度の形成に資することこそ、この叢書の使命であった。「岩波新書の再出発に際して」より1949年3月

岩波新書は戦中の1938年創刊だから、その時代の言葉かと思ったら、戦後に書かれたものだった。そして、その時代への不安はそっくりそのまま現在の不安と重なってしまった。
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歴史修正主義
2022-02-06 Sun 00:00
2202021.jpeg『歴史修正主義』 武井彩佳著 中公新書 2021年 840円

 「歴史戦を戦え」の号令を発する安倍元首相、その意を受けてタスクチームを発足させる岸田内閣、そしてその目的を「政権の歴史認識に基づき事実を集めて検証を進め国際社会の理解を得る」だと垂れ流す悍ましき姿のNHKへの批判が上がっている。そんな折、荻上チキ・Sessionが歴史修正主義をテーマに取り上げていた。ゲストは武井彩佳教授。本書は10月半に予約で購入しておきながら積読の山に乗せてしまっていたことを思い出し、さっそく下山させて読んでみた。
 副題にある様に、ヒトラー賛美やホロコースト否定論と法による規制について西欧での歴史記述の修正や歴史そのものの否定に関わる歴史的な事件がまとめられている。一読で手軽に理解できる内容ではないので、荻上チキ・Sessionでの武井氏の解説はかなり参考になる。

荻上チキ・Session:特集「ヒトラー賛美にホロコースト否定。歴史修正主義とは何か」ゲスト:武井彩佳
 音声で聴ける。著書を読む前の予習になる内容。
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1回目は脱落
2022-02-02 Wed 00:00
2201251.jpeg『わたしの体に呪いをかけるな』 リンディ・ウェスト著
          金井真弓訳 双葉社 2022年 2300円

山本美希さんの挿画の迫力に惹かれて購入。読み始めたがちょっと著者の世界に入って行けずに1日で脱落。再挑戦を期して無理せず一旦撤退する。
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チェック漏れではなくチェックしたからこそこうなった
2022-01-24 Mon 00:00
2201231.jpg・デモクラシータイムス:「NHK字幕捏造疑惑」事件
 第1部:安田浩一さん/五野井郁夫さん
 第2部:永田浩三さん

永田浩三さんは元NHKプロジューサーだけに、今回の問題に関してNHK内部の首脳たちが出したコメントの意味を的確に分かりやすく解読してくれている。永田さんの「チェックが漏れていたことが問題ではない。チェックしたからこそこうなった」とか、安田さん・五野井さんの話の中に出てきた「いまや紳士淑女までがヘイトを撒き散らしていて社会は在特会を追い越してしまっている」とか、聞きどころがいっぱいの番組だ。
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深澤真紀さんのポリタス復活回
2022-01-22 Sat 00:00
2201211.jpg・ポリタスTV:復活! 深澤×津田 月イチトーク #4
 50代をどうするか、この2年間大学の状況はどうなっているのか、「こども庁」から「子ども家庭庁」に……

盛りだくさんな上に、テーマ一つ一つの内容濃くて、2時間46分では物足りない。と思ったら、引き続き第2部があって、そこでさらに驚くべき話も出てきた。合わせて4時間を越えるが、聞き応えのある回だった。
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男も読んでいいのでしょうか、、、?
2021-12-18 Sat 00:00
2111163.jpeg『禁断の果実ー女性の身体と性のタブー』
   リーヴ・ストロームクヴィスト著 相川千尋訳 花伝社
                     2018年 1800円
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10月晦の長い一日
2021-10-31 Sun 00:00
・選挙に関心低いのは誰のせい?宮台真司「政治や性愛、趣味を語るのはタブー」
朝起きたらまずこの動画を見る。これを見れば、元記事、
「タブーを避けてキャラを演じ、親友も持てない日本の若者…低投票率の背景を宮台真司氏に聞く #衆院選2021」
は飛ばしていいかも。最初の動画を見た後は、
・ポリタスTV総選挙SP⑤辻󠄀田真佐憲X宮台真司X津田大介ゴールデン街にいる感じでお届けします
のアーカイブを見る。2時間40分を超える番組だが、1.5倍速で再生すれば1時間40分くらいで聞き終わる。

10時になると、農家バンドフェスへのツイート嵐が #農家バンドフェス で始まる。衆院選の投票行ってから見るか、#農家バンドフェスを見てから投票行くか。

午後から城郭の集まりが始まるので、その前に投票行くか、終わってから行くか。

19時には津田大介の番組がエンドレスで始まる。
・私たちの選択――ポリタスTV 総選挙SP⑦ ネット番組ならではのエンドレス開票特番。地上波の開票特番に期待できない人は全員集合!
こうして10月の長い晦が暮れていく、予定。
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投票までの時間を有効に
2021-10-29 Fri 00:00
2110281.jpeg・政党の政策比較
  こんなにまとめてくれている方がいた。これを読んで投票までの時間を有効に使おう。細かく読むのは下のリンクからどうぞ。

 →政党の政策比較vet11
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10月31日 この本を手に投票場へ行ってみよう
2021-10-24 Sun 00:00
2110231.jpeg『NO YOUTH NO JAPAN vol.1』
       NO YOUTH NO JAPAN編著
             よはく舎 2020年 1000円

 副題が「U30の投票から未来をつくる」とある。2019年7月の参院選の20代投票率は31%だった。これじゃぁ政治は自分たち若い世代の問題に耳を傾けてくれないよ、投票へ行こうよとInstagramで呼びかける活動を始めて1年間の投稿をまとめた小冊子。

『YOUTHQUAKE』 NO YOUTH NO JAPAN編著
             よはく舎 2021年 1800円

 こちらの副題は「U30世代がつくる政治と社会の教科書」。若い世代だけでなく、全ての人へ向けての政治参加のための教科書といえる。社会の中のさまざまな問題が取り上げられているので、誰でも切実な問題が一つや二つ当てはまると思う。そして、こうしたやり方でも政治参加になるのかと気付かされる。

 →NO YOUTH NO JAPAN

まずは来週10月31日、この本を手に、こんなサイト「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト-衆議院選挙2021-」を参考にして、投票場へ行ってみよう。
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はぐらかす大人に「問いに答えよ」と迫る本。
2021-09-18 Sat 00:00
2109113.jpg『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』
       小川たまか著 タバブックス 2018年 1600円

 自分の視線もそういう側の人を「ほとんどない」ことにしていないだろうかという自問のために読もうと思って買ったのだが、帯に武田砂鉄の「はぐらかす大人に「問いに答えよ」と迫る本。賛同する。そして、便乗する。問いに答えよ。」という言葉が書かれていた。やはり、そういう本だったんだと分かったっところで読み始めてまもなくドキッとし、チクチクとする部分に遭遇。後ろめたい気分を感じずに読み終えられるか否か、この本はある意味踏み絵だな。
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コントラストある政局の話
2021-09-16 Thu 00:00
自民党内派閥争いの政局を語るのであれば、このくらい明瞭に分析してくれると聞く気がする。

・2021年9月8日 宮台真司 大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」

・2021-09-14 青木理:月イチ宮台「議会で議論しない日本のコロナ対策」
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MRIの磁力の強さが凄まじ過ぎて、実験の危険性ばかりが際立つ
2021-08-28 Sat 00:00
2108271.jpg・MRIの危険性02「飛ぶ!点滴スタンド」医療安全教育
 MRIの磁力の強さと安全への注意喚起のためだと分からないではないのだが、水を差すようで申し訳ないが、ヘルメットや防具も着けずによくこんな実験するなと感じた。実験というには危険過ぎるし、安全義務に問題はないのだろうか?
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