2023-12-02 Sat 00:00
昨年は12月3日がオオヒシクイの初飛来日だったが、今年も12月1日時点ではまだ姿が見えない。稲敷雁の郷友の会HPには1985年以降の初確認日の記録がある。初期の観測態勢は現在ほどしっかりしていなかったと思われるので単純な比較はできないが、12月中に初確認されたのは以下の5回だけだ。
1985年12月15日 1988年12月27日 1989年12月07日 1991年12月02日 この間31年 2022年12月03日 2023年12月?日 さて、今年は何日に現れるか? →稲敷雁の郷友の会「稲波干拓のオオヒシクイ」 [追記]稲敷雁の郷友の会HPによると、本日(12月2日朝)、2羽の初飛来が確認されたが、まもなく飛去し夕方までに戻らなかったと報告されていた。 |
2023-11-30 Thu 00:00
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2023-11-07 Tue 00:00
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2023-11-06 Mon 00:00
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2023-11-04 Sat 00:00
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2023-10-25 Wed 00:00
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2023-10-05 Thu 00:00
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2023-09-20 Wed 00:00
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2023-09-15 Fri 00:00
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2023-09-12 Tue 00:00
この場所は1ヶ月ぶりの草刈りなのだが、前回シュレッダーブレードで叩き潰しておいたせいか、思ったほど再生の勢いは強くない。ただ、蔦状の草が覆い被さりながら広がっていた。バッテリー1個分の作業をしてしまいたかったが、半分減ったところで夕立が来たので草刈機を労わって25分で終了した。
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2023-08-17 Thu 00:00
草刈り用のナイロンブレードについて4商品を使い比べて自分の好みのものを選んでみた。
→ナイロンブレードをいくつか比較してみようと思う →ナイロンブレードの使用感 →ナイロンブレードの消耗と経済性を比べてみた ここで、なぜナイロンブレードも使ってみたいと思ったのか、初心に戻ってみる。WASABI CHANNELさんが紹介していた巴工業株式会社のTomoet bioline™(以下、バイオライン)が生分解性だということに興味を持ったからで、それを使うためにマキタのウルトラメタルローラー4を購入したのだった。そこへ立ち返ると、フレキシブレード、たくみ鋸刃、カルツイ三角などの威力は認めるものの、これら分解されない物質を自然界にばら撒くのはやはり後ろめたさを感じてしまう。バイオラインの能力がまだわからなかった時点だったとはいえ特に長尺のフレキシブレードを買ったことは少々後悔している(少量巻きで試したかったがそういう単位での販売が無いのは残念)。 ここまで使用感を体験する簡単な検証をしてきて、当面はナイロンブレード適用地にはバイオラインをメインに使うことにする。決して安いコードではないが、状況に応じて得意な箇所に使うことで、環境へ配慮しながらコスパも最大限に調整できるはずだ。そして、バイオラインの手に余る場所にはたくみ鋸刃を使えるようにしておきたい。 バイオラインの弱点と感じるのは、これは繊維の特性らしいが、先端部がほぐれてしまうこと。実際の能力への影響がどうかはともかく、見た目の印象としては切断力が低下する感じがしてしまうのは弱点だろう。そしてなんといっても、消耗が速いのが最大の弱点だと感じる。他のコードと比べると長さ当たり2倍前後とただでさえ高価なので耐久性はアップして欲しい。この辺りが改良されるとさらに買いやすくおすすめ度も上がる。一般に、角形断面はバリバリ刈れる破壊力のある形状なので好ましいが、繊維がほぐれてしまうと角形断面の良さが失われてしまう。ここらも繊維の耐久性の改良が待たれるところだ。ユニークで良い商品だと思うので、メーカーさんにはぜひ頑張って欲しい。 ![]() →巴工業株式会社 →Tomoet bioline™ →ネットショップ:Tomoet bioline™ →WASABI CHANNEL:土に還る!画期的な草刈コード |
2023-08-14 Mon 00:00
使用前と使用後のコードの長さを測って、同じ雑草地を刈り、単位時間あたりの消耗量を比べてみる。
(1)巴工業株式会社 生分解性のTomoet bioline™ 以下、バイオライン (2)OREGON Flexiblade™ 以下、フレキシブレード (3)たくみ くさかりコード鋸刃型 以下、たくみ鋸刃 (4)カル・エンタープライズ 草刈用ツイストコード 三角 以下、カルツイ三角 [註]バイオラインはナイロンではなく生分解性プラスチックだが、ここではナイロンブレードとして扱う。 ・7回目 刈り比べしたのは、雑草が押し寄せてきている家の裏のここ。セイタカアワダチソウだろうか灌木化した草に蔦が覆い被さっているので、ナイロンブレードに絡みつく雑草を引きちぎりながらのかなり荒っぽい草刈りになった。きれいな雑草地を刈る場合に比べて消耗がかなり激しいのはそういう理由だ。草刈機の回転は中速(5,500回転/分)でコードは10cmほど出して刈ってみた。6回目までの使用感は→ここを参照。 各ナイロンブレードの使用時間と消費した長さから時間あたりの消費量を求めると以下のようになった。 (1)バイオライン 10分 25cm → 2.5cm/分 (3.7円/分) (2)フレキシブレード 11分 26cm → 2.4cm/分 (1.6円/分) (3)たくみ鋸刃 10分 17cm → 1.7cm/分 (1.5円/分) (4)カルツイ三角 7分 30cm → 4.3cm/分 (2.7円/分) 事前の予想では、バイオラインが圧倒的に劣勢になると思っていたので、ちょっと意外な結果だった。草刈り力については、破壊力・粉砕力の点でフレキシブレードに軍配が上がるが、たくみ鋸刃とカルツイ三角にもそれに迫る能力がある。それらと比べるとバイオラインは若干落ちる感じだ。ただ、事前予測ではバイオラインが価格的に4倍以上劣性になることも予想していたので、2倍強で収まったのはかなりの健闘といえる。 ![]() |
2023-08-10 Thu 00:00
前回の、「ナイロンブレードをいくつか比較してみようと思う」の回で4種類のナイロンブレードを選んだので、それらの使用感について書いてみる。
使用したナイロンブレード: (1)巴工業株式会社 生分解性のTomoet bioline™ 以下、バイオライン。 (2)OREGON 最強鋸刃のFlexiblade™ 以下、フレキシブレード。 (3)たくみ くさかりコード鋸刃型 以下、たくみ鋸刃。 (4)カル・エンタープライズ 草刈用ツイストコード 三角 以下、カルツイ三角。 [註]バイオラインはナイロンではなく生分解性プラスチックだが、ここではナイロンブレードとして扱う。 ![]() これらナイロンブレードの使用感: ・1回目 ウルトラメタルローラー4に装填されていた丸型ブレード(商品名不明)で刈ってみたときの刈り味と、バイオラインに付け替えての刈り味の第一印象は、ほぼ同じくらいの印象だった。 ・2回目 数日後、膝丈ほどの柔らかい草にバイオラインを使った際、ん?なんだか薙ぎ倒して引っ掻き回しているだけ?みたいな、刈れていない感を感じた。思い返すと、コードの繰り出しが短かったことと、回転数が遅めだったのかもしれない。草刈機側の回転コントロールをナイロンコード用の楽らくモードにしたため、3,500 〜 5,500回転/分の間で自動調節され平均遅めだったのかもしれない。 ・3回目 さらに数日後、バイオラインの繰り出し量を意識して、中速(5,500回転/分)で回してみたところ、結構バリバリ刈れるし、粉砕感もあった。その日は、最強の鋸刃ブレードといわれるフレキシブレード2.65mmも使ってみた。評判に違わずさすがの粉砕力だ。もちろん同等とは言わないが、バイオラインも悪くはないという印象を再び持った。写真の場所は、最初にバイオラインで刈って、不十分な感じがしたので追加でフレキシブレードでも刈ってみた。しかし、こうして写真を並べると、バイオライン時点でほぼ刈れていることがわかる。 ![]() ・4回目 バイオラインをさらに検証。中速(5,500回転/分)で使用。ウルトラメタルローラー4をいくら叩いても5cmくらいしか出てこないのはなぜ?叩き出しがスムーズでないのか、ナイロンコード用プロテクタ(マキタ A-72366)の内側には余分なコードを切る刃あるのでそれで長くなれないのか?これを解消するためにコードを巻き直し、プロテクタの刃の部分を外してみた。そこから具合が良くなり、叩いてコードが10cmほど出たところで刈るとかなりの切断力、粉砕力を感じられた。30分使用で4Ahのバッテリ1個使い切った。やはりナイロンコード式はバッテリ消費が大きい。 ![]() ・5回目 ようやくたくみ鋸刃とカルツイスト三角が届いた。今回はこの2つの使用感を確認した。どちらも遜色ない切れ味。バリバリ粉砕していく。コードは10cmほど出している時が最もよく刈れるように感じる。流石に篠竹並に硬くなった正面のセイタカアワダチソウの壁はチップソーが必要だった。 ![]() ・6回目 中速(5,500回転/分)で、カルツイスト三角、バイオライン、たくみ鋸刃を比べてみた。カルツイスト三角のバリバリ刈れる感じは昨日の印象のままだ。次にバイオラインに換えて同じ雑草地を刈ってみた。これもほぼ遜色なく刈れる感じだ。ただ、常に10cmくらいは出ていないとバリバリ感は下がる印象。消耗も速い感じがする。その後、同じ雑草地をたくみ鋸刃で刈ってみた。三者の中ではこれが一番よく刈れる印象だが、カルツイスト三角とは甲乙つけ難い。次回はこの三者の消耗の程度を比べてみたい。 ![]() 草の飛沫がこびりついて閉まりにくくなったので、ここらで一回ウルトラメタルローラー4の清掃をしておいた。 ![]() |
2023-08-08 Tue 00:00
家の周りの雑草地には根を張っている低い切り株や倒木や枯れ枝がけっこう落ちていて、夏場はその上に雑草が覆い被さっている。チップソーを使っているときに、草だと思って近づきすぎると草の奥の切り株に当ってしまいキュイーンという音を立ててキックバックを受ける。マキタの電動草刈機はそこで回転が止まるので安全ではあるが、なるべくなら硬いものには当てたくはない。
そう考えると、少なくとも障害物の位置と範囲を確認するまではチップソーよりもナイロンブレードの方が合っている場所なのかもしれない。ストレスを感じるほど切れ味が劣るのでは使う気にならないが、そこそこ切れるナイロンブレードがあるなら状況に応じて使い分けしてみたい。 試しに数種類使ってみた。 (1)巴工業株式会社 生分解性のTomoet bioline™ 2.2mm [2.2mm] (2)OREGON Flexiblade™ 2.65mm [2.8mm] (3)たくみ くさかりコード鋸刃型 1.6mm×3.6mm [1.7mmx3.6mm] (4)カル・エンタープライズ 草刈用ツイストコード 三角 3mm [2.7mm] ![]() ![]() また、(2)の代わりに同じオレゴンのナイリウム スターライン2.4mmも気になったが、たいへん人気でどこのネットショップも数ヶ月待ちになっているので諦めた。 それぞれの使用感はまた今度。 ナイロンブレードについて参考になりそうなYouTube動画: →WASABI CHANNEL:土に還る!画期的な草刈コード 数少ないTomoet bioline™の使用感を紹介している動画。 →やまぐち1957 ほぼナイロンブレードに特化した草刈りをしている1957さんのYouTubeチャンネル。オレゴンのスターラインやフレキシブレード、たくみ鋸刃型くさかりコードの他、忌憚なくいろいろなブレードをレビューしている。いまのところTomoet bioline™の紹介はない。 |
2023-07-26 Wed 00:00
![]() まだまだナイロンブレードの使用感に納得がいかない。使う場所や草丈は選ばないとならないのはわかるが、バイオラインの性能の限界なのか、使い手が下手くそなのか、もう少しその適用範囲が広ければと感じる。刈り方を工夫するとか、別のナイロンブレードも試すとかもやってみたい。 |
2023-07-22 Sat 00:00
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2023-07-19 Wed 00:00
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2023-07-18 Tue 00:00
![]() ヨメさんが草刈りをした際に出てきた邪魔な倒木や木端を何年も山積みしてきたところに雑草が覆い被さっている。周囲の草を刈りたいのだが、うっかりチップソーで近づくと切り株に当たってキックバックを起こす。木端の山の形がわかるように一度雑草を刈ってしまいたいと思っていた。そこで、ナイロンコードを使って刈ってみることにした。 ![]() ![]() やりながらコツのいくつかがわかってきた。繰り出しの量は叩きつけている時間の長さで微調整できそうだ。また、出ているナイロンコードが短すぎるとあまり刈れない様で、7〜8cmくらい出してちょうど良さそうだ。また、回転数が遅い(4600回転/分)とダメで、3段階の2(5500回転/分)以上が必要だ。 ![]() ![]() ナイロンコードはバッテリー消費が激しいと聞いていたが、1時間半で3/4目盛消費で済んだのは予想以上に長持ちした印象だ。この点でも草刈機マキタMUG007の推し度合いがさらにアップした。 |
2023-07-11 Tue 00:00
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