2021-12-04 Sat 00:00
『晏次郎のぐうたら日記』の晏次郎さんが最新の記事「断捨離・・・?」で、「星見の活動は全くのゼロで、止めたと言っても差し支えない状況」と書かれていた。こちらも似た様な状況だが、最低月一回の変光星観測と天文ネタ以外を多用し往生際悪く日刊の体裁を続けている。
晏次郎さんの本論は撮影機材の処分についてだったが、鳥見に集中されているようだ。自分が城歩きにエネルギーの大半を使っているのとこれまた似た様な状況かもしれない。ともかく、お元気そうでなによりだ。 |
2020-08-29 Sat 00:00
![]() もう病気としか言いようがないな。いや、たとえ話ではなく先週は体調不良で更新を休んでいたみゃおさんなのだが、最も心配していた病気の再発ではないことがわかり、ブログ更新を再開している。8月22日の火星の写真も素晴らしいが、こんなことまで考えて計算して楽しんでいる人はそうはいないだろうと思う。 [写真は、ひまわり繋がりで、中島みゆきの「ひまわり"SUN WARD"」の入っているアルバム『LOVE OR NOTHING』のケース] 本題を離れるが、中島みゆきの「ひまわり"SUN WARD"」についての深い考察を見つけた。 →クラバートの樹:No.208 - 中島みゆきの詩(11)ひまわり |
2020-01-28 Tue 00:00
昨日「快晴夜の少ない1月が終わろうとしている」を書いたところ、みゃおさんも同じ様なことを考えていたそうで、早速ブログ記事になっていた。同じ様なことを考えていても、当然の事ながらみゃおさんのまとめ方は科学的なのでそちらをご覧いただきたい。
→ほんのり光房:昼も夜も晴れない1月 |
2018-09-15 Sat 00:00
![]() Astronomy Picture of the Dayから。2018年の1年間の月の見え方のアニメーション。天の北極側から見た地球と月の動き、地球と月の距離の変化、月の首振りのアニメーションも同一画面で見られる。一夜一夜にストップモーションで見るのとは違う、とても優雅で生き生きとした月を感じられる。 [画像は、Lunationsより] |
2018-07-28 Sat 00:00
台風12号前面の雨で明け方の皆既月食(月没帯食)が見られなかったので月の話題。
・月世界への招待 月が苦手のかすてんも見入ってしまった月専門サイト。オリジナルの写真で構成された、月の名所めぐり、Lunar100が圧巻。大気光学現象(虹色写真)も充実。 |
2018-04-28 Sat 00:00
SuperKEKBやSuperKamiokandeのイベントディスプレイなど一般家庭からでも居ながらにしてリアルタイムに運転状況やデータ取得状況を観望できるサイトがある。小惑星リュウグウまでの距離が21万kmを切ったはやぶさ2の状態をリアルタイムに見ることができるサイトはや2NOWが4月20日に公開された。はやぶさ2プロジェクトのトップページでは残りの距離がカウントダウンされている[下の画像:提供JAXA]。
![]() はや2NOW →「はや2NOW」公開 ここにパラメータの読み方などの情報が載っている。 |
2018-01-22 Mon 00:00
昨日に続きみゃおさんのブログ記事をご紹介。
![]() 「太陽同期衛星」という初めて知る概念も出てきて、なかなか難しい内容なのだが、つい最近打ち上げられた「しきさい」と「ASNARO-2」を例に、同じ「太陽同期衛星」でありながら、見えない人工衛星と見える人工衛星の違いがどこにあるのかを分析している。 [図はみゃおさんの同記事より「ASNARO-2」の軌道状況 2018年1月19日] |
2018-01-05 Fri 00:00
いつもディープな話題でアマチュア天文学世界の広がりを感じさせてくれる、玉青さんの『天文古玩』とみゃおさんの『ほんのり光房』だが、今年も年の初めから唸らされる記事が並んでいる。
天文古玩:明治前後150年 ほんのり光房:今朝もギリギリな天宮1号 満月でもスーパーでもない月 常識とされていることをもう一度自分の頭を使って問い直してみるとか、組み替えてみることが本当に大切な作業であることに目を開かせてくれる。 |
2016-01-24 Sun 00:00
![]() 春の日の 光にあたる 我為れど かしらの雪と なるぞわびしき 文屋康秀が正月三日に二条の后の前で詠んだ詞だそうだ。 →晏次郎のぐうたら日記「2016年 今年もマイペースで・・」 私の返歌は、 冬の日の 雪の白さを嘆かれど かしらの光はさらにわびしき わびしきは かしらの雪か雪解けか 春の嵐に光溢るる かな。 [写真はWikiより] |
2015-03-18 Wed 00:00
![]() 3月15日、米航空宇宙局(NASA)が天体望遠鏡で撮影した画像から小惑星を発見するためのアプリを無料で公開したという。ビデオを見ると、複数の写真の中から移動天体を探してくれるソフトのようだ。2枚の画像から新星も見つけてくれるか?見つかった新天体のプライオリティはどこに帰属するのだろう。 →NASA & Planetary Resources →Asteroid Data Hunter App →User Guide |
2015-02-06 Fri 00:00
![]() |
2014-11-30 Sun 00:00
![]() →作業開始(POD設置):晏次郎のぐうたら日記 ブログの引越しを機に閉鎖しようかなんて書いてあったが、そう早まらんとSky Shed PODの使い心地をレポートしてからでも遅くはないから。 |
2014-08-27 Wed 00:00
![]() ![]() →The Sky Live |
2013-11-10 Sun 00:00
マピオンに天体観測スポットの紹介ページ「マピオン天体観測特集」ができている。
アイソン彗星ブームに乗じてということなのだろう。 ![]() 9カ所紹介されているが、観望会を開催する公開天文台や科学館を除くと、 八溝山展望台 天心遺跡記念公園 守谷パーキングエリア(下り) 霞ヶ浦総合公園 霞ヶ浦大橋付近 阿見飛行場付近 が、「星の見えるスポット」ということになる。知らない場所もあるが、星が見られると期待して遠方からここを目指して来てがっかりしそうな場所もありちょっと心配だ。 実用サイトになるにはもう少し情報が集まってからになるだろう。 |
2013-09-19 Thu 00:00
晏次郎さんが5ヶ月振りにブログ復帰。
購入をしてはみたが・・・ お住まいのすぐ近くまでヒグマが出没するようになっているらしい。人里での目撃情報は日常茶飯で、家から数百メートルでも目撃されているとなれば、小さい娘さんたちのお父さんとして気が気ではないだろう。さらに、暗がりの中での星見などおちおち楽しんでいられるはずも無い。それで防御柵としての観測小屋を検討しているそうだ。どのようなものになるか、これは楽しみだ。 八年振りのアカガシラサギ 台風18号による被害は晏次郎さんのところにも及んで、刈り取り前の稲が酷く倒伏してしまったらしい。毎年何かしらアクシデントがあるようで、「今年は刈り取りまで順調だった」という話はなかなか聞けない。 アカガシラサギ、ド派手な配色のシラサギだ。 3日連続の快晴。しかし、月齢13の月のおかげで夏の大三角くらいしか見えていないので今夜は観測無し。 |
2013-02-21 Thu 21:39
![]() 詳しい解説と計算フォームは以下。 花立山天文台☆美スター>星空情報>小惑星2012DA14までの距離を計算してみる および天体までの距離計算(二点観測による) 基線距離約15kmの久保庭さんと私の写真から小惑星2012DA14まで約21600kmと出た。これが何十キロ、何百キロ離れた地点から撮った写真を使うとどのくらいの値になるものか、正確な時刻の分かる同じ領域を撮った写真からみなさまもぜひ計算してみて欲しい。 なお、上にも書いた様に計算フォームは、小惑星2012DA14に限らず一般の近傍天体に対応している。 |
2012-01-21 Sat 00:00
北海道道南の晏次郎さんのところでは待ちに待った晴れ間が現れたそうで、これまでの分を取り戻すかの様に長時間観望を楽しまれていた。
![]() |
2010-08-02 Mon 00:00
はやぶさの帰還がこれほど多くの人たちの関心を引きつけたのは、JAXAが日々提供して来た詳細な情報に依るところが大きかったと感じる。もちろん、「はやぶさ物語」的な読み物もあったが、それよりも何億キロもの彼方にいるはやぶさの情報が日々ネットへ公開されたことで、それを読んだ人それぞれが自分の「はやぶさ物語を」描き、その物語に自己を投影して楽しんでいたのではないだろうか。
さて、最近楽しませてもらっているのがイカロス君Twitter。日々変わるアイコンと文章がかわいい。 これまでに見つけたアイコンを一挙ご紹介。[以下のアイコンと文章はJAXAイカロス君Twitterより] ![]() さっきね、しばらく地球とのお話やめてVLBIの実験したよー 僕の伝えたデータの中にカンマ線ばーすとのデータがはいっていたんだぁ 嬉しいなー |
2010-01-15 Fri 00:01
![]() 中学生が結成した同好会、少年少女は成長し、いつか故郷を離れるときが来る。 以前、S.Uさんが「特にたいした活動をしているわけではありません。せっかく復活させた火を絶やさぬようにしているだけという感じです。将来のために維持しています。」と書かれていた。それを読んだとき、いろいろな意味で良い事だと感じた。火を絶やさないようにしておく事が大切な時期もあるし、火の番は一人でもできると思うので。 故郷を離れた少年少女たちも、人生のあるステージを終えて、いつかまた故郷へ戻るとき、故郷へ目が向くときが来る。その時のために火を消さない様に守っておきたいというS.Uさん。それはきっと、幼き心、若き心が里帰りするときの灯台のような目印・寄り代になるのだと思う。 火の星を追う獅子東空駆け上る 火の星も今夜は川底の石となり 鼻頭の火星を追うようにしし座が東の空へ駆け上って来た。寒いといいながらも春の星座が後に続いてくる。ただ、今夜のシーイングの悪さでは火星観望は諦めだ。 |
2009-10-31 Sat 00:45
![]() メインサイト:MaclMart →天文ネタは屋上展望台にある ブログ :MaclMart-J branch もう少し天文ネタを増やして下さい! リーフレットを読まれて『星のふるさと』に興味を持っていただけたようで、お仕事仲間、同好会などで布教活動よろしく。 というわけで、お近くにMacな天文ファンの存在が明らかになった記念に「Macで天文」カテゴリーを新設。 ![]() |
2009-07-19 Sun 00:13
![]() その二日前にはアンディの一周忌の記事があった(→はや一年)。目と目を交わす二人の姿に割り込む術も無く佇む娘さんの視線がなんとも良いです。 |
2009-07-05 Sun 00:25
![]() で、さっそく作っていただいたのが上のχCygのグラフ。なかなか美しいですなぁと自分でも初めて見て感心してしまった。その後次々と記録の整理とグラフ化をして下さり、これまでの私の2年間の観測記録は全て以下のページにまとめて下さった。ほんとうに感謝感謝だ。今後も私が観測をサボらない限り毎月データが追加されて行くはずだ。 →『星天の会』ホームページ →観測報告 ![]() |
2009-07-02 Thu 00:27
![]() [写真は晏次郎さんとは関係ありません] |
2009-02-07 Sat 00:02
![]() これは、良好な居住環境の供給を目的とする住宅公団?ではなくて、良好な星空環境の供給を目的として活動している任意団体らしい。夢のあるネーミングに好感が持てる(私の昭和30年代的感覚だろうか)。 主な活動内容は、(1)夜空の明るさ調査の研究および調査実施、(2)天体観望会活動の開催および開催支援、(3)上記活動に資する機器及びソフトウェア開発ということで、光害調査と天文普及を同時に行っているというわけだ。確かに、街に住む多くの人への天文普及によって星空への理解興味が高まればこそ、ライトダウンや光害対策への協力も得られ易くなる。そういう意味ではすごく正攻法な活動だと思う。活動範囲も中部地方から東北地方まで及び広範囲だ。これはメンバーそれぞれが居住地周辺で活動を展開しているため『星空公団』全体として広くカバーできているということのようだ。 今後も注目しておきたいサイトだ。 今夜の観測:帰宅して夕食前に取りあえずこれだけ。久しぶりの晴天だが、月明かりのまっただ中でよく見えない。ミラ4.1等、W Ori7.0等、R Lep7.5等、RX Lep5.8等、U Mon6.8等。 |
2008-11-09 Sun 00:42
変光星のお勉強に有用なこれをご紹介し忘れていた。
![]() 私は竹内峯氏について存じ上げないもぐり者ゆえ、アストロアーツ記事『脈動変光星の世界的権威、竹内氏のノートが公開中』をご参照頂きたし。 |
2008-11-04 Tue 00:22
『まどぎわ観望日記』はkawashimaさんがどこやらで見つけて来た星のうんちくや機材の話題を再度料理し直してkawashimaさんの表現で紹介してくれる所が魅力です。kawashimaさんの工夫とユーモアが満載で、各記事各記事ひとつの読み物として十分に楽しめるのです。
![]() 実は、kawashimaさんの調べものに寄生して(自分で調べものをせずに)いっしょにお勉強させてもらおうという虫のよい事を企んだのですが、結局追いつけずにちぎられてしまいました。それでもいつか再び追いつけるようにと『まどぎわコレクション』というフォルダを作って面白い話題を収集してあります。 特に『星百科大事典』から見つけて来た話題の解説は、現在入手困難な本だけに珍しく貴重だと思います。原書読むのメンドクサイので引き続き解説をお願いしますね、kawashimaさん。 今夜も皆曇。 |
2008-10-11 Sat 00:05
地球に衝突することが事前に分かっていた小惑星2008TC3は10月7日11:45(JST)にほぼ予想通りの経路で大気圏に突入しアフリカ北部のスーダン上空で消滅したらしい。人口密度の少ない地域だそうで目撃者も少なく観測報告はどうなっているのかいまだに良く分からない。空中で大爆発を起こしたと報じているサイトもあるので、きっと大火球になったことだろう。
![]() ■discovery circumstances of numbered minor planetsには小惑星名、仮符号、発見年月日、発見場所、文献、発見者名が出ている。これの「Name (小惑星名)」をクリックすると「名前の由来(発表文)」が出る。 |
2008-10-09 Thu 00:15
日頃お世話になっている以下のサイトをリンク欄に追加させていただきました。今後ともよろしくお願いします。
■真鍋星見小屋通信 正統派天文少年育ちのまぁしいさんはご近所です ■天文古玩 天文を中心にした理科趣味の独特な世界は玉青さんのもの ■kussiさんの掲示板 重星といったらこの方、kussiさん ■やっさんの掲示板 スケッチがお得意のやっさんの掲示板 ■中井健二さんの掲示板 孤高のスカイウォッチャー中井さんの掲示板 ■東亜天文学会 いつもお世話になっています ■日本変光星研究会 いつもお世話になっています |
2008-10-02 Thu 22:35
アストロアーツの「星空ガイド」ページの左下に小惑星軌道ビュアーなるものがある。
![]() [使い方] (1)小惑星番号または小惑星名を入力すると軌道要素が出る (2)「軌道表示」をクリックすると、軌道図と当該小惑星と各惑星の軌道とその日の軌道上の位置が表示される (3)それを動かして過去未来の任意の日付の各天体の位置にもっていくことが出来る(太陽中心の動きだけでなく、地球をはじめ各惑星や当該小惑星を中心とした動きも示せる) →NASAのSolar System Dynamicsページへ行くともっと詳しい情報を検索できる。 ついでに、アストロアーツの「星空ガイド」ページの左下には小惑星軌道ビュアーとならんで彗星軌道ビュアーもある。Winでステラ・ナビゲーターお使いの方にはこんなこと当たり前なのでしょうか。 今夜の観測:表へ出るのが遅くなった。R Sctは低空の雲の中へ隠れていた。早い時刻に観測されたSmyさんによると6.6等まで急速に減光しているとの報告が届いていたので自分でも確認したかったのだが残念。P Cyg4.7等、AF Cyg7.3等、χCyg7.5等。昨夜のようなびしゃびしゃの湿気は無くなっているが、それでも透明度は良くない。雲も出て来たのでこれだけで終了。 |
2008-09-16 Tue 17:57
![]() たくさんの鏡筒を満遍なく使ってきた晏次郎さんだが少し前から方針に変化が生じている。それについては私の8月25日の記事で紹介した。現在は3つの鏡筒が選ばれている。さて、晏次郎さんが選んだ鏡筒とは?それらについては今回の「楽ちんになった(^^)」という記事にあります。それにしてもEM-200って軽いんですか?よほどJP架台は重いのですね。 すでに冬期並の防寒での観望とのこと、北海道の短い夏は終わったようですね。 [今回も晏次郎さんの主力機TOA-130+自作三脚の写真をお借りしました] ![]() |
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