2023-10-28 Sat 00:00
![]() ここまででドローン飛行開始初期に必要な航空法上の登録や申請はひと段落といえる。機体購入してから本格的に情報収集を始めたからではあるが、ここに至るまでに既に4ヶ月弱経過している。詳しい人が傍にいれば1ヶ月もかからずたどり着けるのかもしれないが、何も知識のないゼロから試行錯誤で解決していくのも趣味ならではの楽しさで、おかげで経験値は確かに上がったと思う。後は、土地管理者と警察への連絡を飛行させる状況に応じて個別にやっていけば、一応最低限のリスクヘッジはできそうだ。 |
2023-10-26 Thu 00:00
10月28日(土)29(日)の2日間、土浦の街中11ヶ所の店舗やお寺で、様々な芝居・パフォーマンスが展開される「つち浦々まちなか演劇めぐり」が開催される。どういう組み合わせと順番で回ればよいのか思案している間に日も迫ってきた。自分の席は取れたのに直後にヨメさんの席は取れなかったという場合もあり、残り席も減ってきているようだ。どこが空いているのかは以下の公式ページのチケットフォームにアクセスすると確認できる。
![]() ![]() 詳細は以下の公式ページをご覧ください。 →つち浦々まちなか演劇めぐり公式ページ →つち浦々まちなか演劇めぐり:X |
2023-10-25 Wed 00:00
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2023-10-24 Tue 00:00
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2023-10-23 Mon 07:24
![]() →ギター文化館公式サイト ![]() |
2023-10-22 Sun 00:00
前回は、人および物件に30m以内に接近する特定飛行について調べてみた。もう一つ抵触するかしないか微妙な特定飛行の項目が目視外飛行だ。目視外飛行とは、機体を直接見ないで飛行させることで、例えば建物や山の向こう側を飛ばしたり、肉眼で確認できない遠方まで飛ばすことなどが該当し、これを行うにも飛行許可・承認申請が必要になる。
現在主流のDJIなどの小型ドローンのほとんどは、プロポ(=コントローラー)に装着したスマホ画面またはプロポに備わったモニター画面を見てタッチして操作するタイプになっている。機影を見ずに機体が撮し出すモニター画面の映像を延々と見ながら飛行させるのは当然目視外になるのは誰の目にも明らかなので置いておくとして、初心者的疑問が湧くは以下の点だ。機体をコントロールしたり状態を確認するためには必ず画面を見てタッチするのだから機影から短時間目を離さざるを得ない。これも目視外飛行になるのだろうかということについてだ。もしも最大に厳しく考えて、一瞬機影から目を離すことすら目視外飛行となるのであれば、航空法で規定される特定飛行に当たらないカテゴリー Iの飛行は、将来音声コントロール飛行などが可能になるまでは、ほぼ実現不可能な飛行方法といえる。 ![]() 本格的な目視外飛行をやるつもりはいまのところないが、規則は厳しめに考えておいた方が安全なので、「人・物30m」と「目視外」の2項目について飛行許可・承認の包括申請を出すことにした。ネット情報によると、10開庁日以上3週間程度はかかるらしいのでそれまでしばらく待つことにする。 |
2023-10-20 Fri 00:00
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2023-10-19 Thu 00:00
前回も書いたように、ここまでのところ国交省の飛行許可証なしで飛ばせる、特定飛行に当たらないカテゴリー I の範囲で飛ばしている。
空港周辺、人口集中地区上空、150m以上の上空、緊急用務空域での飛行および夜間、目視外、人又は物件から30m以内の距離、催し場所上空、危険物輸送、物件投下といった、上記4空域と6飛行方法で飛ばすのは特定飛行に当たり、国交省の飛行許可が必要になる(→国交省:無人航空機の飛行許可・承認手続)。この10項目の中でも特に「人又は物件から30mの距離を取る飛行」をするのは狭い日本の状況ではことの他難しい。もう一つが目視外飛行。自分が特定飛行に該当する可能性があるとすればこの2項目になる。 まず1つ目の、「人」又は「物件」とは具体的とはどのようなものなのか。2023年1月26日に最終改正となった「無人航空機に係る規制の運用における解釈について」から、「人」又は「物件」の解釈を抜き出してみる。 「人」=無人航空機を飛行させる者及びその関係者(無人航空機の飛行に直接的又は間接的に関与している者)以外の者(第三者)をいう。 「物件」=次に掲げるもののうち、無人航空機を飛行させる者及びその関係者(無人航空機の飛行に直接的又は間接的に関与している者)が所有又は管理する物件以外のもの(第三者の物件)をいう。 a)中に人が存在することが想定される機器(車両等) b)建築物その他の相当の大きさを有する工作物 具体的な例として、次に掲げる物件が本規定の物件に該当する。車両等:自動車、鉄道車両、軌道車両、船舶、航空機、建設機械、港湾のクレーン 等工作物:ビル、住居、工場、倉庫、橋梁、高架、水門、変電所、鉄塔、電柱、電線、信号機、街灯 等 ※なお、以下の物件は、本規定の趣旨に鑑み、本規定の距離を保つべき物件には該当しない。 a)土地(田畑用地及び舗装された土地(道路の路面等)、堤防、鉄道の線路等であって土地と一体となっているものを含む。) b)自然物(樹木、雑草等)等 ![]() |
2023-10-18 Wed 00:00
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2023-10-17 Tue 00:00
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2023-10-15 Sun 00:00
![]() たけしま出版 2023年 2400円 先日、辻野弥生さんの『福田村事件 関東大震災・知られざる悲劇』を読んだ際、その調査活動にとって流山市立博物館友の会、流山市歴史文化研究会が大きな役割を果たしていると書かれていたので、本を読んだ感想を青木更吉先生へ書いて送った。さっそくいただいたお返事には、「辻野弥生さんは研究会の仲間なので小生の取材した人で関東大震災関連にくわしい人を紹介もしています。(中略)なお小生の『利根川の放水路を歩く』が出ましたのですぐ送りますのでこれもお読みになってください」とあり、間もなく別便で本書をご恵贈いただいた。 青木先生の利根川東遷の調査については昨年出版された『利根川は東京湾へ戻りたがる』(→利根川東遷の歴史を砂丘と共に辿る)に詳しく書かれていたが、この新著はさらにその先の調査報告と提言が提示されている。そして、初めての共著。健脚、速筆の青木先生をして「いい本が出せそうという意欲が湧いて」くるパートナーと出会えたということのようだ。 ![]() [追記]NO HATE TV:Vol.186 - 荒川放水路の歴史 さて感想なのだが、全体の執筆・編集方針として、それぞれが書いた原稿をもう一人が補足するという執筆方法にしたとまえがきにあるが、これまで青木先生の単著に親しんできた自分には読み易くはなかった。それはおそらく、本書が、詳細な調査の内容を詳細に報告することを目的としているためと、江戸川、利根川上流流域の地形や地名に馴染みがない自分には、特に一章 江戸川の放水路と二章 利根川上流の放水路は読み進むのに骨が折れたことなどが理由だと思っている。三章 利根川中下流の放水路、四章 印旛沼掘削工事になってようやく馴染みのある地域が近づいてきて、読後頭に残る部分が若干増えてきた。はっきり言って、楽に読める本ではないと思う。本書を読むには、読者は詳細な地図を参照できるようにした上で、知らない地名が出てきたらすぐに地図に落としながら読んで行かざるを得ない。これには相当な手間を感じるだろうが、それでも読み進むことのできた読者は図らずも著者らの労力の一端を追体験することになる、これはそんな本だと思う。本書は、90歳の歩みに着いて来れるかい?という万年青年・青木更吉先生からの挑戦状だったのだと、ただいま気づいたところだ。 この様に大変な労作なのだが、残念に感じた点がいくつかあった。(1)図、特に地図が小さいため地形や文字が読み取れず本文を補う役目を果たせていない、(2)図や表の多くが低解像度デジタル画像を使っているためルーペで拡大しても細かい部分が読み取れない、(3)二代将軍秀忠が計画した小金掘割構想の場所と庄内藩人夫によって行われた印旛沼掘削工事の部分などを現在の地図で示して欲しい、、、など。(3)は本文を読んで自分で復元しなさいと言われてしまいそうだが。 そして、本書出版の目的となるのが終章 利根川東遷完成への提言だ。利根川-霞ヶ浦-北浦-鹿島灘をトンネルで連絡して、利根川の放水路にするという提案だが、川を分流して放水路とする場合と違い、異なる水界を繋ぐことで生態系へ影響は出ないのだろうか。大きな反対に晒されている霞ヶ浦導水事業を拡張する内容なので、影響の及ぶ範囲は広大になる。人間社会を水害から守ることを優先するならば、生態系への影響は次段階の優先度になるのだろうか。自分にはそれを判断できる知識がない。 |
2023-10-14 Sat 00:00
____07年08年09年10年11年12年13年14年15年16年
すごい空 0夜 0夜 0夜 1夜 0夜 0夜 1夜 0夜 0夜 1夜 3等星級 9夜 6夜 4夜 3夜 9夜 7夜 4夜 4夜 4夜 1夜 1等星級 4夜 3夜 9夜 7夜11夜 9夜12夜 7夜 5夜 3夜 ____17年18年19年20年21年22年23年 すごい空 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 0夜 3等星級 6夜 4夜 3夜 3夜 8夜 6夜 6夜 1等星級 6夜 4夜 2夜 9夜 3夜 2夜 5夜 |
2023-10-12 Thu 00:00
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2023-10-11 Wed 00:00
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2023-10-10 Tue 00:00
前回までで飛ばす前の手続き的なことはおおかた完了。
![]() (2)飛行場所探し トイドローンで操作練習をするのと並行して、Mini 3 Proを飛ばせそうな場所を近隣で探すことにした。まずは、特定飛行に該当しない空域と飛行方法で飛ばすカテゴリー I (→国交省:無人航空機の飛行許可・承認手続)の範囲での飛行をすることにして、土地管理者の許可と警察への連絡は代行サービスFlyersを利用した。 →Flyers (3)利用手続き 行方市の天王崎公園での飛行手続き代行をFlyersに申し込み。16日後に、行方市と国交省への確認および県警行方警察署への連絡がなされている旨が記載されたドローン飛行確認証明書が届いた。 (4)飛行計画通報 今回は特定飛行を予定していないので通報義務はないかもしれないが、入力方法の練習としてDIPS2.0(ドローン情報基盤システム)へ飛行計画の通報をしておいた。 ![]() ![]() (6)飛行日誌の作成 これも特定飛行を実施していないので記録の義務はないと思うが、飛行記録は全て残しておいた方が良いと思うので練習がてら作成してみた。ネット上でみなさんおすすめのFwriteDownを利用したら、ストレスなく作成することができた。 →FwriteDown ここまでで初フライト終了になる。 |
2023-10-09 Mon 00:00
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2023-10-08 Sun 00:00
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2023-10-07 Sat 00:00
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2023-10-06 Fri 00:00
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2023-10-05 Thu 00:00
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2023-10-04 Wed 00:00
![]() 五月書房 2023年 2000円 映画『福田村事件』を見ての短い感想と関連動画は、映画『福田村事件』に書いてみたが、この機会に本書を読まずに行き過ぎるわけにはいかないと思い手に取った。劇映画としての『福田村事件』に対して、本書は少ないながらも記録を掘り起こし・収集したドキュメンタリー作品となっている。本書を読むことで、映画のフィクション部分がより理解しやすくなる。上に少ないながらもと書いたが、香川県で千葉県で貴重な証言など多くの人による丹念な記録がなされてきたおかげで本書にまとめられ、映画のインパクトと相乗して事件から100年後の読者へ届いたのだと思う。朝鮮人虐殺の記録は本来政府の責任でまとめるべき事業であるはずだが、どこかの国の日本政府やどこかの都知事は、厚顔無恥にも朝鮮人虐殺の記録は無いなどとすっとぼけている。 ![]() 関東大震災直後(11月15日時点)に千葉県内で発生した、自警団・民衆による朝鮮人殺害および朝鮮人と誤認して日本人が殺害された事例のリストを見ると、22件中10件は福田村事件同様誤認殺人だった。これらは日本人なのに間違って殺されたかわいそうな事件なのか?映画では、虐殺の始まる直前に行商人の親方が自警団に向かって叫ぶ、「朝鮮人なら殺してええんか!」、、、。朝鮮人なら、被差別部落民なら、障害者なら、女性なら、暴行・虐待・殺人も正当化されるのか?という根本的な問いかけだが、あれから100年経った日本社会はこれを正当化しかねない狂気の崖っぷちに立っている気がする。 |
2023-10-03 Tue 00:00
今夜の観測:β Lyr3.2等。
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2023-10-02 Mon 00:00
前回は、ドローンを飛ばしてみることにした、というところまでで、続きは次回となっていた。講談の続き読みみたいになかなか先へ進まないのは、飛ばすまでにやらなくてはならないことが山のようにあるからだ。と言うのは、機体を購入して、届いた日から飛ばすことができるのはトイドローンと言われる100g未満のもののみ。自分はもうちょっと本格的な機種を飛ばしたいと思うので、いくつかの手順を踏まなくてはならなかった。
(1)航空法、小型無人機等飛行禁止法など関連法規を再確認 買ってからやっぱり飛ばせませんでしたでは笑い話にもならないので、国土交通省や警察庁のサイトで何度も確認。 →無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール →小型無人機等飛行禁止法関係 ![]() DJI MIni 3 Proを購入[写真1] →DJI公式ウェブサイト 購入3ヶ月後に後継機MIni 4 Proが発売された。ちょっと残念ではあるが、この間に結構な量の手続きや情報収集ができて3ヶ月早く飛ばせるのだからと納得することにした。 (3)国土交通省へ機体登録の申請 →DIPS2.0(ドローン情報基盤システム2.0) 車のナンバープレートを取得するみたいなもの。 ![]() (4)リモートID書き込み リモートID機能内蔵機種なのでソフト的に書き込むだけ。 (5)ドローン保険に加入 空を飛ぶ物なので万が一の事故やトラブルに備えて保険は必須。 機体購入時に付いていたDJI無償付帯賠償責任保険の手続きをする。 (6)飛ばせる場所を探す 飛ばせそうな場所を探す。 見つかったら土地管理者の許可をもらい、警察署に情報提供。 面倒くさそう。 ということで、機体を購入して2ヶ月以上経ったが、(空いている休日も無かったのが理由ではあるが)この時点ではまだ飛ばせていない。続きは次回。 |
2023-10-01 Sun 00:00
★ 上旬 エンケ彗星 2P/Encke が明け方の東天、しし座で7等台から6等台。
★ 2日 おひつじ座δ星の食。東京で、21時07分〜21時54分。 ★ 9日 10月りゅう座流星群極大。16時頃極大。条件良好。 ★15日 米時間14日、米国で金環日食。 ★18日 火星が最遠。 ★22日 午前9時頃、オリオン座流星群極大。条件良好。 ★24日 明け方の東天で、金星が西方最大離角。-4.5等。 ★25日 みずがめ座ψ1星の食。東京で、21時18分〜22時08分。 ★27日 十三夜。後の月、栗明月。 ★29日 夜明け前の西天で部分月食。半影食開始02時59.9分〜本影食開始 04時34.4分〜食部最大05時14.1分〜本影食終了05時53.6分。 |
2023-09-30 Sat 00:00
・パンデミックは全て嘘だった:EU委員会の公式会見
日本人がこのことに気づくのはどれほど先のことになるのだろう。 [追記]タイトルにEU委員会(EU Commision)とあるのは、欧州議会(European Parliament)の間違いらしい。 |
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